ダノーバとは? わかりやすく解説

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ダノーバ【ダノーバ】(草花類)

登録番号 第5932号
登録年月日 1997年 12月 8日
農林水産植物の種類 ほうせんか
登録品種の名称及びその読み ダノーバ
 よみ:ダノーバ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2001年 12月 10日
品種登録者の名称 ダンジガー ダン フラワー ファーム
品種登録者の住所 イスラエル国 モシャブ ミシマ ハシバ 50297
登録品種の育成をした者の氏名 クララ デハン
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,育成者所有系統どうしを交配して育成されたものであり,花はピンクに鮮赤が入る複色で,矮性鉢植え向きの品種である。  型は中間型草丈矮性幅は中である。長さは中,太さは太,色は濃褐,分枝性は強である。のつき方は輪生全形は長楕円披針形先端の形は漸鋭先形,基部の形は鋭先脚,葉長幅及び葉柄長さは中,葉縁の形は全縁表面地色は暗緑(JHS カラーチャート3510),斑の有無は無,光沢は強,裏面地色は赤褐(同0710)である。花序は単生,着花位置上部,花の向き上向き一重八重の別は一重花弁数は5一重咲き花形Ⅲ型花弁切れ込みは深,花冠の縦径及び横径は5.16.5cm単色・複色の別は複色,複色のタイプⅣ型花弁地色ピンク(同0103),二次的な色及び基部の色は鮮赤(同0706),距の長さは3.1~5.0cm,曲りは強,色は淡黄緑(同3303),花柄長さは2.1~4.0cmである。開花習性四季咲き開花早晩性は中である。  「サンバースト」と比較しての色が濃褐であること,の裏面の地色が赤褐であること,一重咲き花形Ⅲ型であること,距の色が淡黄緑であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,1988年出願者の温室イスラエル国)において,育成者所有系統どうしを交配して得られ実生の中から選抜育成されたものであり,以後増殖行いながら特性の調査継続し1989年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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