タレントをつくる
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/01 08:41 UTC 版)
「マリオアーティストシリーズ」の記事における「タレントをつくる」の解説
タレントを作成するモード。ここでセーブされたものは「タレント」としてセーブされる。このモードの基本画面で表示されているタレントは放っておくと踊りだしたり寝たり、体の各所をクリックするとリアクションを取ったりする。 タイプをえらぶ ♂、♀、?の3系統、それぞれ5種類のサンプルから基本にするタレントを選ぶモード。系統によって使用できるパーツ、プロフィール画面の色が異なる。 りんかくなど 顔を構成するポリゴンモデルを、パーツを組み合わせ、変形させ、移動させ、色を変えて製作するモード。輪郭や鼻や髪型など人体に必要なパーツのほか、帽子やアクセサリーなどの装飾物、洗濯バサミやクワガタムシなどの不要なパーツも選ぶことができる。 かお はだのいろ 顔に貼られる画像について編集することができる。既存の目や口の画像を組み合わせることができるほか、ペイントスタジオで描いた「2Dさくひん」の取り込み、ポケットカメラやキャプチャカセットからの取り込みもできる。また、それらにぼかしをかけたり落書きをする「おけしょう」、横7×縦11の格子状に並ぶポイントを移動させて絵を変形させる「ひょうじょう」といったモードで補正をかけることも可能。表情は6種類まで登録可能で、登録した表情はムービーで選択できるようになる。 ふくそう、スタイル 服の種類や色を選び、着せ替えることができるモード。このモードでは選んだタレントのタイプにより選べる内容が異なる。また、頭身やプロポーションを選び、体型を変形させることもできる。 プロフィール タレントの名前や仕事、生年月日、好きなセリフを入力し、その他文章を入力することもできる。「さくひんをみる」でタレントを見ているときAボタンを押すと、画面下にここで入力した内容が表示される。特定の日付に「らくちんスイッチ」を押すと、開発者のメッセージが現れることもある。 こえ マイクから1秒以内の声を入力し、記録することができる。入力した声はムービーで任意に使用することができるほか、タレント製作モードで勝手に喋ったりもする。 ショータイム 作ったタレントの奇妙なパフォーマンスを眺めて楽しむモード。コントローラーのボタンを押すことで、様々な画面効果やボイスを追加して遊ぶこともできる。これと似た遊び方は「ムービー」のモードでタレントを入れ替えることでも可能であり、簡単に楽しむための仕掛けであると同時にムービー製作への誘導も意図されている。
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