タッド・エルスマン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 05:03 UTC 版)
「機動戦士ガンダムSEEDの登場人物」の記事における「タッド・エルスマン」の解説
声 - 中嶋聡彦 C.E.71年末まで、プラント最高評議会議員を務めた人物。ディアッカの父。 出身はフェブラリウス市。基礎医学、臨床医学、生化学、分子生物学、応用生体工学の専門家であるため、コーディネイターという種族の根幹を担う人材である。また、評議会ではザラ派寄りで反ナチュラルの最右翼の立場であったが、息子のディアッカがMIA(戦闘中行方不明)となった以降は、穏健寄り中立派へと立場を変えた。息子であるニコルの死を契機に穏健派から急進派へと立場を変えた同僚のユーリとは対照的である。戦後の動向は不明。 息子のディアッカは、(当時は地球軍)のアークエンジェルのスカイグラスパー(ムウ・ラ・フラガが操縦)にバスターを撃墜されて投降し捕虜となるが、直後にアークエンジェルがアラスカ入港しアラスカ基地攻略戦に巻き込まれアークエンジェルは脱走しオーブに逃げ込み、地球軍がオーブ攻撃を行ったオーブ解放作戦時に解放されるが義勇軍としてアークエンジェルの一員となり、オーブ脱出後もラクスクライン率いるアークエンジェル・エターナル・クサナギの同盟軍の一員になっていた。 小説版では、息子の入隊を親心ゆえの心配というよりも「不向き」という理由で反対していた。
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