タイプX
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 22:35 UTC 版)
「リトルダンサー (路面電車)」の記事における「タイプX」の解説
鹿児島市交通局が導入したリトルダンサーシリーズ(A3・1000形/A5・7000形)は先頭車の前方に動力台車が配置されている運転席部分は高床式、その後方の客室部分は超低床式としていたが、車体を軽量化するとともに、運転台部分をコンパクトにして定員を10人増加、世界最小クラスの三相かご形誘導電動機(直径305mm)と駆動装置(歯車箱の直径およびその吊りリンクの高さを抑える構造)と左右の車輪を結ぶ車軸のある車輪をそれぞれ採用して、従来の鉄道車両と同じ平行ガルタン式のWNドライブとした動力台車とし、それを客室部分に配置することにより、国内初の100%超低床と事業者から要望が多かった客室の全席ロングシートも実現した。2車体2台車の連接車両であるが、事業者からの要望に合わせて4車体連接も可能となっている。2017年3月30日と2019年3月1日に鹿児島市電が導入した鹿児島市交通局7500形「ユートラムIII」で採用された。同局では、2002年に運用を開始した1000形、2007年に運用を開始した7000形に次ぐ三例目のリトルダンサーとなる。 鹿児島市交通局7500形ユートラムIII
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タイプX
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/24 09:13 UTC 版)
三沢自動車が開発したスパイクタイヤ。形状記憶合金とタングステン鋼を組み合わせたピンを採用しており、周囲の温度に対応して形状記憶合金が変化することで、ピンの突出量を自動的に変更する。また、タイヤの素材そのものも吸水性を高めており、スウェディッシュラリーで使用された際には他車を寄せ付けない走りを見せた。
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