ゼーオースタヂオとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > ゼーオースタヂオの意味・解説 

J.O.スタヂオ

(ゼーオースタヂオ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/26 08:18 UTC 版)

J.O.スタヂオ(ジェー・オー・スタヂオ[注釈 1]1933年 設立 - 1937年 合併)は、かつて昭和初期に京都に存在した日本の映画会社である。東宝の前身の一つ。京都の太秦蚕ノ社前(現・大日本印刷太秦工場付近)に映画スタジオをもつ。本項ではその後身である東宝映画京都撮影所(1937年 - 1941年)についても記す。


注釈

  1. ^ ゼー・オー・スタジオとも表記される[1]
  2. ^ このイニシャルは現在の大沢商会グループの英語名(J.Osawa Group Co., Ltd.)にも残っている
  3. ^ のちの東宝京都撮影所の前身である。

出典

  1. ^ a b c d e f 東宝特撮映画全史 1983, p. 82, 「東宝特撮映画作品史 前史」
  2. ^ 日本映画の若き日々 1978, p. 133, 「京都映画散歩 三条木屋町」
  3. ^ 注釈以外、ここまで『夢は大空を駆けめぐる 恩師・円谷英二伝』(うしおそうじ、角川書店)より[要ページ番号]
  4. ^ 「家の光」 産業組合中央会 第十三巻第十号 1937年10月1日発行[要ページ番号]
  5. ^ 『夢は大空を駆けめぐる 恩師・円谷英二伝』(うしおそうじ、角川書店)[要ページ番号]


「J.O.スタヂオ」の続きの解説一覧

ゼーオースタヂオ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/16 08:58 UTC 版)

森田信義」の記事における「ゼーオースタヂオ」の解説

すべて製作は「ゼーオー・スタヂオ」、配給は「東宝映画」である。 『故郷』 : 監督伊丹万作1937年5月1日公開 - 製作者84分尺で現存NFC所蔵) 『歌う弥次喜多 京大阪の巻』(『唄ふ弥次喜多 京・大阪の巻』) : 監督久保為義1937年7月21日公開 『裸武士道』 : 監督久保為義1937年9月8日公開権三と助十』 : 監督伊丹万作1937年10月8日公開 - 81分尺で現存NFC所蔵) 『日本一殿様』 : 監督萩原遼、製作東宝映画京都撮影所配給東宝映画1937年12月8日公開

※この「ゼーオースタヂオ」の解説は、「森田信義」の解説の一部です。
「ゼーオースタヂオ」を含む「森田信義」の記事については、「森田信義」の概要を参照ください。


ゼーオースタヂオ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/18 15:18 UTC 版)

金森萬象」の記事における「ゼーオースタヂオ」の解説

製作は「ゼーオー・スタヂオ」、すべてトーキーである。 『京訛り だらりの帯』(『京なまり だらりの帯』) : 撮影町井春美上田勇福田三郎製作・配給ゼーオースタヂオ(太秦発声映画)、1933年5月18日公開 - 脚本・監督見よ! この先駆者を』 : 撮影石野誠三渡会六蔵)、出演宇田川幸子、製作大沢商会(ゼーオースタヂオ)、1933年製作・公開 - シボレー1933年トラック宣伝映画日本ゼネラル・モータース) 『恋の舗道』 : 監督原作・脚本田中栄三撮影町井春美主演伏見信子、製作ゼーオースタヂオ・太秦発声映画配給千葉興業1934年9月13日公開 - 編集

※この「ゼーオースタヂオ」の解説は、「金森萬象」の解説の一部です。
「ゼーオースタヂオ」を含む「金森萬象」の記事については、「金森萬象」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ゼーオースタヂオ」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ゼーオースタヂオ」の関連用語

ゼーオースタヂオのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ゼーオースタヂオのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのJ.O.スタヂオ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの森田信義 (改訂履歴)、金森萬象 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS