セルム族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/08 15:07 UTC 版)
センドルク大統領 セリカスタンの完全支配をもくろむ独裁者。 リューコフ 陸軍総司令官(大将) セリカスタン陸軍総司令官。本名は「アラク」だがロシア贔屓でロシアの戦車学校に入学したのを機に名前を改名した。戦車オタクでとにかく戦車に乗って前線に出たがる性格。 ソナムル 空軍総司令官 空爆こそ絶対と考えており姑息な手も好む男。大統領の座を密かに狙っている。 キシトン・セルム・ザクス 海軍提督→大統領 セルム族の族長の血筋に当たる人物で本来は血筋上彼の方が大統領の立場にふさわしい人物。しかしお人よしで他人を疑うことがなく、裏表のない性格のため重要なポストに就かせる訳には行かず、ぞんざいな扱いもできないため、わざわざ海のないセリカスタンに海軍を作り名目上の提督としていた。だがセンドルク失脚後にリネム大臣に推薦され大統領に就任しセリカスタンの発展に尽力する。 リネム 内務大臣 センドルクの実姉にして有能な政治家。国の発展と平和のために常に努力している。 バンユー 陸軍少将→中将 センドルクの親族以外は出世出来ないと言われている軍で実力だけで少将にまで出世した有能な人物。重要拠点を守るために前線指揮を執り反政府連合軍と戦うが、センドルク失脚後は軍の最高責任者として龍也たちと共に戦う。 メルト 陸軍大佐 バンユーの部下。戦車隊を率いてキンリの里を攻撃する。聖地である里の攻撃には余り乗り気ではないよう。 クラーゲン 空軍少佐 爬虫類のような顔つきの下卑た笑いを浮かべる拷問の趣味がある男。ソナムル失脚時に巻き添えで投獄される。
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