センプ (潜水艦)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/24 06:39 UTC 版)
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オジェウ級潜水艦
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艦歴 | |||||||
起工 | 1936年11月 | ||||||
進水 | 1938年8月17日 | ||||||
就役 | 1939年4月16日 | ||||||
除籍 | 1969年9月15日 | ||||||
性能諸元 | |||||||
基準排水量 | 1,100トン(水上) 1,437トン(水中) |
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全長 | 84.00m | ||||||
全幅 | 6.7m | ||||||
最大速度 | 19.4ノット(水上) 9.0ノット(水中) |
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乗員 | 50-53名 | ||||||
兵装 |
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センプ(波: ORP Sęp)は、オランダで建造されたポーランド海軍の潜水艦。オジェウ級。艦名はポーランド語で「禿鷹」のこと。
艦歴
1939年4月就役。
1939年9月2日、「センプ」はドイツ駆逐艦「Friedrich Ihn」に対し距離400mで魚雷1本を発射するが、相手の速度を実際より遅く見積もったため魚雷は外れ、反撃を受けて損傷した[1]。9月3日、「センプ」はドイツ潜水艦「U14」の雷撃を受けたが、魚雷の早爆により難を逃れた[1]。
9月13日に、可能ならイギリスへ向かえ、不可能ならスウェーデンで抑留されろとの命令が届く[1]。艦の損傷はひどく、艦長はスウェーデンへと向かうことにし、そこで「センプ」抑留された[1]。
戦後ポーランドに戻り、1969年に退役した。

脚注
参考文献
- Geirr H Haarr, No Room for Mistakes: British and Allied Submarine Warfare 1939–1940, Seaforth Publishing, 2015
「セプ (潜水艦)」の例文・使い方・用例・文例
- パスをインターセプトする
- もちろん、予算の制限があるのであまり凝ったものにはできませんが、研究開発部にデザインを再検討してもらい、Hyper X100のコンセプトにより近いものにしてもらうつもりです。
- 3価のアクセプター原子
- ラインバッカーがパスをインターセプトした。
- 彼の作品はコンセプチュアルアートの型を前もって示していた。
- コモディティマーケットで活発な投資家は、デルタヘッジのコンセプトに明るいものと思われる。
- エンパワーメントは、巨大な組織を運営する効果的方法について考える上できわめて重要なコンセプトである。
- 経営者は十分なコンセプチュアルスキルを備えていることが望ましい。
- コンセプトインとは、初期の段階で自社製品の採用を促進する営業活動の一種である。
- その製品は、コンセプトテストの結果から適切なコンセプトを選ぶことによって、大ヒットとなった。
- そのマーケティングコンセプトに従って運営すれば、事業目標は達成できると信じている。
- 「ラーニングオーガニゼーション」コンセプトの中心には、組織内において膨大な人的ポテンシャルにロックがかかっていて、十分に発揮されていないという考え方がある。
- パーセプションマップはマーケティング戦略の策定にあたって非常に役に立つ。
- このコンセプトを支持して……
- そのレセプションは2時間後に始まります。
- コンセプトにとても興味を惹かれました。
- このツアーのコンセプトはゆっくり旅を楽しむことです。
- 私たちはその商品のコンセプトを打ち出す。
- それをいいレセプションパーティにしたい。
- 弁護士の鈴木氏を囲んでのレセプションに参加できて、非常に有益でした。
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