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精の調【セイノシラベ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10659号
登録年月日 2002年 9月 30日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 精の調
 よみ:セイノシラベ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「夏椿」に紅色八重咲混合花粉交配して育成されたものであり、花は浅赤味紫色のかなり大輪で、切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈はやや高である。太さは太、色は褐、強さは強、中空程度は大、摘心後の分枝性は中、側らいの発生程度は多、節間長は中である。葉身長及び幅は中、縦横比はやや大、葉柄長さは短、一次欠刻は深、表面及び裏面の色、毛じの多少光沢度厚さ及び硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は深裂せず、大きさは小、分布状態は主として両側付着するである。花の大きさはかなり大、厚みは中、舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数はやや多である。管状花数は少、分布集中長さは小である。花弁の形は舟底弁、先端の形は丸い、花弁長さは大、幅は中、外花弁の表面及び裏面の色は浅赤味紫(JHS カラーチャート8910)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平、花の中心部の色は外弁同色、花たくの形は平らなドーム状、大きさはやや小、総ほうの大きさはやや大、花首太さは中、長さは短、生態分類型は夏ギク開花早晩性は晩である。「花垣」と比較して、花が大きいこと、花弁先端の形が丸いこと、外花表面の色が浅赤味紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成8年出願者のほ場広島県芦品郡新市町)において、「夏椿」に紅色八重咲混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し11年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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