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精の酒【セイノサケ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10413号
登録年月日 2002年 7月 10日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 精の酒
 よみ:セイノサケ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「精の司」に10月白色八重咲混合花粉交配して育成されたものであり、花は黄白色の大輪で、切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈はやや高である。太さは中、色は緑、強さは強、中空程度は小、摘心後の分枝性及び側らいの発生程度は中、節間長はやや短である。葉身長、幅及び縦横比は中、葉柄長さはやや長、基部の形は平、一次欠刻表面の色、裏面の色、毛じの多少光沢度厚さ及び硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は2深裂大きさは中、分布状態は主として両側付着するである。花の大きさは大、厚みは中、舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数は多である。管状花数は中、分布集中長さはやや小である。花弁の形は舟底弁、先端の形は丸い、花弁長さ及び幅は中、外花弁の表面及び裏面の色は黄白JHS カラーチャート2701)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き、花の中心部の色は外弁同色、花たくの形は平らなドーム状、大きさは大、総ほうの大きさはやや大、花首太さはやや太、長さは短、生態分類型は秋ギク開花早晩性は早である。「精の司」と比較して基部の形が平であること、たく大きいこと等で、「精の恵」と比較して舌状花が多いこと、花たくが大きいこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成7年出願者のほ場広島県芦品郡新市町)において、「精の司」に10月白色八重咲混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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