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精の泉【セイノイズミ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8594号
登録年月日 2000年 12月 22日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 精の泉
 よみ:セイノイズミ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「瀬戸の泉」に白色八重混合花粉交配して育成されたものであり,花は黄白色の大輪で,切花向きの品種である。型は直立性性は高性,開花時の草丈高である。太さはやや太,色は緑,強さは強,中空程度は小,摘心後の分枝性は中,側らいの発生程度は少,節間長は短である。葉身長はやや長,幅は中,縦横比はやや大,葉柄長さは長,一次欠刻は深,二次欠刻程度は中,表面の色,裏面の色,毛じの多少光沢度厚さ及び硬さは中,葉柄着生角度上向き,たく有無は殆どの付着,形は2深裂大きさは中,分布状態は主として両側付着するである。花の大きさは大,厚みは中,舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数は多である。管状花数はかなり少,分布散在長さはやや大である。花弁の形は舟底弁,先端の形は丸い,花弁長さは大,幅は中,外花弁の表面及び裏面の色は黄白JHS カラーチャート2501),舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平,花の中心部の色は外弁異なり黄緑色,花たくの形は平らなドーム状,大きさはやや大,総ほうの大きさは中,花首太さはやや太,長さはやや短,生態分類型は秋ギク開花早晩性は早である。「寒精雪」と比較して側らいの発生少ないこと,二次欠刻が高いこと,花の中心部の色が外弁異なり黄緑色であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成5年出願者のほ場広島県芦品郡新市町)において,「瀬戸の泉」に白色八重混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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