ジャックロクサとは? わかりやすく解説

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ジャックロクサ【ジャックロクサ】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第7989号
登録年月日 2000年 3月 30日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ジャックロクサ
 よみ:ジャックロクサ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅 2000年 3月 30日
品種登録者の名称 ベア クリーク ガーデンズ
品種登録者の住所 アメリカ合衆国 デラウエア 19801 ウイルミントン オレンジ ストリート 1209 コーポレーション システム気付
登録品種の育成をした者の氏名 キース ウィルフレッド ザリー
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,無名実生種に「ジャックアン」を交配して育成されたものであり,花序タイプ散房花序,花は鮮ピンク色で半剣弁,高咲,やや弱香の中輪となる切花向きの品種である。樹形直立性株立は中,樹高はやや高である。とげの形は下部えぐれ形,長さはやや長,基部の幅は中,色は紅紫,数は基部及び中央部はかなり少,花柄は無である。小葉全体の形は卵形小葉枚数はやや少,本葉長さはやや長,幅はやや広である。新葉の色は緑褐,光沢は中,本葉の色は緑,光沢厚さ及び硬さは中である。花序タイプ散房花序の形はつぼ形である。花形は高咲,花径及び高さは中,花弁表面及び裏面の色は鮮ピンクJHS カラーチャート0104)である。花色移行性は無,花弁タイプは半剣弁,全体の形は広楕円形厚さ及び硬さは中,数は25~29,一茎の花数は6~10,花の香りはやや弱である。長さはやや長,太さは中,新しょうの色及び開花の色は緑褐,開花時期は中である。「サンティンク」と比較して,とげの数が基部及び中央部少ないこと,花弁全体の形が広楕円形であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,1991年育成者温室アメリカ合衆国)において,無名実生種に「ジャックアン」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1995年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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