ジパング・プレステージ(スタンダード車)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/08 10:00 UTC 版)
「ジパング (大阪府)」の記事における「ジパング・プレステージ(スタンダード車)」の解説
プレステージ1989年導入車 プレステージ1990年導入車 1989年から1990年にかけて合計20台が導入された。ハレーエクスプレスのようなスタイルの国産UFC(アンダー・フロア・コクピット)車両を導入しようと、大阪中央観光バスの社長をはじめとするプロジェクトチームによって富士重工と協力のもと開発された。いすゞスーパークルーザーのUFC仕様としては初の富士重工車体架装車で、便所付45人乗り。1990年導入車はサイドウインドウが拡大された。そのためサイドモールが前方に向かうに従い、乗務員の昇降ドア付近から上向きになっている。この後期型をベースとして、ダイムラーの開発が行われた。晩年は2台がJTBとNTTドコモ関西によって同社初のラッピングバスとして大阪〜愛知間の愛知万博ツアーバスとして運用された。2001年に12台が売却され、残った車両も2004年に売却された。なお売却された車両の一部が一時期千葉県成田市の関東営業所に所属していた。 尚、系列の岐阜中央観光バスでは、日野・セレガGJをベースとするフラッグシップ車に同一名称が採用されている。
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ジパング・プレステージ(ハイグレード車)
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「ZIPANGバス」の記事における「ジパング・プレステージ(ハイグレード車)」の解説
同社初の大型車として1994年に運行開始したフラッグシップ車両。本家のプレステージと違いこちらは日野・セレガFDで、当初41人乗りと43人乗りが1台ずつ導入された。近年貸切需要の変化から、2列回転サロン装備の45人乗り車に改装された。
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