ジェイプレリュード コーラルとは? わかりやすく解説

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ジェイプレリュード コーラル【ジェイプレリュード コーラル】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8479号
登録年月日 2000年 11月 7日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み ジェイプレリュード コーラル
 よみ:ジェイプレリュード コーラル
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 全国農業協同組合連合会
品種登録者の住所 東京都千代田区大手町一丁目8番3号
登録品種の育成をした者の氏名 森崎鉄平佐藤直川田穰一、並河治、三野眞布岡田修平、山川紳哉、平野幸教
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「ジェイプレリュード ピンク」にγ線照射して育成されたものであり,花は浅橙色の中輪で,切花向きの品種である。型は直立性性は高性,開花時の草丈高である。太さはやや細,色は緑,強さは強,中空程度極小摘心後の分枝性及び側らいの発生程度は中,節間長は長である。葉身長は長,幅はやや広,縦横比はやや大,葉柄長さは短,一次欠刻はやや深,表面の色は中,裏面の色は淡,毛じの多少は少,光沢度は中,厚さは薄,硬さは中,葉柄着生角度上向き,たく有無は殆どの付着,形は3~4深裂以上,大きさは小,分布状態は主として両側付着するである。花房の形は円錐形,花の大きさは中,厚みは低,舌状花重ねは2~4列,舌状花数は少である。管状花部の直径は小,管状花数はやや多,分布集中長さは中である。花弁の形は平弁,先端の形は丸い,花弁長さはやや小,幅はやや狭,外花弁の表面の色は浅JHS カラーチャート1602),裏面の色は淡黄(同2503),舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平,花盤の色は緑,花たくの形は盛り上がった円錐状,大きさはかなり小,総ほうの大きさは小,花首太さはかなり細,長さは長,生態分類型は秋ギク,到花週数は8~9週である。「ゴールドストックローズクィン」と比較して花房の形が円錐形であること,外花弁の表面の色が浅であること,裏面の色が淡黄であること等で,「サーモンリネカー」と比較して外花の裏面の色が淡黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成7年出願者の農場神奈川県平塚市)において,農林水産省生物資源研究所放射線育種場茨城県那珂郡大宮町)で「ジェイプレリュード ピンク」の挿し穂γ線照射して得られ開花株の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「ジェイプレリュード・コーラル」であった





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