シンボルタワーとして
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/20 00:00 UTC 版)
「シンフォニータワー」の記事における「シンボルタワーとして」の解説
8月1日頃(水の日)には展望台として一般開放されることもある施設である。展望台は、標高130mのところにあり、約18メートルのらせん階段を利用して登るもので、天気が良ければ仙台湾や、泉ヶ岳・船形山など奥羽山脈を望める。また、仙台市の高層ビル群も見ることができるという。 富谷市のシンボルタワーとしての機能を持たせるため、夜間2時間のライトアップを行い、屋上のオルゴールが、1日に4回、メロディ・チャイムを流していたが、騒音問題により定時的な運用は停止されたという。だが2012年4月には一日3回のかたちでの運用が再開された。なおこの放送施設は元々防災無線のために設置されたと言う経緯がある。なお、同市「大亀山森林公園」の展望台もシンボルタワーとされている。 2011年3月11日に発生した東日本大震災に罹災、その修繕工事のため、この年には一般開放が中止された。この修繕を機に、「展望室」から「展望台」へと大幅なリニューアルが行われた。 2016年、富谷町が富谷市に市政移行するにあたり、記念切手が発売されているが、その10種のデザインのうちの一つに選ばれている建築物である。同年の仙台放送の番組でも取り上げられた。
※この「シンボルタワーとして」の解説は、「シンフォニータワー」の解説の一部です。
「シンボルタワーとして」を含む「シンフォニータワー」の記事については、「シンフォニータワー」の概要を参照ください。
- シンボルタワーとしてのページへのリンク