シルヴァ関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/28 19:19 UTC 版)
「魔法戦士エリクシルナイツ」の記事における「シルヴァ関連」の解説
シルヴァ・ラドクリフ 本作の主人公。 元々は、異世界「ロア」とは異なる別の異世界「パレキシア」の「アザハイド帝国」に所属していた魔導士で、当時は幻影錬金術師と呼ばれていた。 自信家で大胆不敵な性格をしているが、自分の過ちをあっさりと認めてしまう意外に素直な面もある。メッツァー・ハインケルの意図によって、新皇帝であるピエナ・パレルモ・イーザーヘルゲンの秘密を知ってしまった事で反逆の容疑を掛けられ、護送されていた所で軍を脱走。魔力を帯び始めた地上に興味を持って現れ、地上征服を目論むが、たまたま亜梨子がそこに居合わせた事で、彼女を魔法戦士に変身させてしまう。 知識欲旺盛で、地上では嵐堂司狼(らんどう しろう)の名で、亜梨子達の通っている次世代総合研究学園「ネクスト」に生徒として潜入している。しかし、亜梨子にだけは正体がばれており、「学園では誰も傷つけない」という約束をしてしまっている。生い立ちによるものなのかそれとも後天的なものなのか言動や行動にはファルケやメッツァーと比較するとやや幼い(それゆえに他の二人よりも潔いところがあるとも言えるが)部分が目立ち、ちょっとした悪口でもムキに反応する事が多い。 フィエナ 声 - 川崎ハレ シルヴァ付きのメイドで、いつも不機嫌な顔をしている。元暗殺者であり、かつてシルヴァの命を狙っていたが、メタモライズの指輪によってメイドとして従属させられている。それでもシルヴァの暗殺を諦めてはおらず、シルヴァもまたそれを覚悟している。が、内心ではシルヴァに対し何か思う所があるようであり、あるルートでは亜梨子によって自らを束縛していたメタモライズの指輪を破壊されてしまうが、自らの意思でシルヴァに従い続ける事を決意している。所謂ツンデレ。 シルヴァと共に、次世代総合研究学園「ネクスト」に生徒として潜入しており、学園では嵐堂フィエナとしてシルヴァの妹で通している。
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