シリアス・ムーンライトとは? わかりやすく解説

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シリアス・ムーンライト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/08 04:10 UTC 版)

シリアス・ムーンライト
デヴィッド・ボウイライブ・ビデオ
リリース
録音 1983年9月12日
パシフィック・コロシアム
バンクーバー
ジャンル ポップ・ロック[1]
クラシック・ロック[1]
レーベル パイオニア[1]
Media Home Entertainment[1]
日活[1]
EMI (2006年版)[1]
チャート最高順位
下記を参照
デヴィッド・ボウイ 映像作品 年表
ラヴ・ユー・ティル・チューズデイ英語版
(1984年)
シリアス・ムーンライト
(1984年)
ジギー・スターダスト英語版
(1984年)
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シリアス・ムーンライト (ライヴ '83)
デヴィッド・ボウイライブ・アルバム
リリース
録音 1983年7月13日
モントリオール・フォーラム
モントリオール
1983年9月12日
パシフィック・コロシアム
バンクーバー
ジャンル ロック[3]
時間
テンプレートを表示

シリアス・ムーンライト』(英語: Serious Moonlight)は、イギリスミュージシャンであるデヴィッド・ボウイ1984年に発表したライブ・ビデオで、1983年9月12日に行われたシリアス・ムーンライト・ツアーバンクーバー公演の映像が収録されている。

この作品には公演のほぼ全ての曲が収録されているが、「レッド・セイル」、「スター」、「ステイ英語版」、「ジーン・ジニー英語版」、「モダン・ラヴ英語版」は収録されていない。

この作品の音声は2018年ボックス・セットラヴィング・ジ・エイリアン(1983-1988)英語版』にライブ・アルバムとして収録され、2019年には『シリアス・ムーンライト (ライヴ '83)』(英語: Serious Moonlight (Live '83))として単体でリリースされた。このアルバムには、シングル「モダン・ラヴ」のB面に収録されていた、1983年7月13日モントリオール・フォーラムで録音された同曲のライブ音源が追加収録されている[4]

収録曲

DVD

# タイトル 作詞・作曲 収録アルバム
1. 「イントロダクション」    
2. 「怒りをこめてふり返れ」(Look Back in Anger) デヴィッド・ボウイ
ブライアン・イーノ
ロジャー (間借人)
3. 「ヒーローズ」("Heroes") ボウイ
イーノ
英雄夢語り (ヒーローズ)
4. 「ホワット・イン・ザ・ワールド」(What in the World) ボウイ ロウ
5. 「ゴールデン・イヤーズ」(Golden Years) ボウイ ステイション・トゥ・ステイション
6. 「ファッション」(Fashion) ボウイ スケアリー・モンスターズ
7. レッツ・ダンス(Let's Dance) ボウイ レッツ・ダンス
8. 「壊れた鏡」(Breaking Glass) ボウイ
デニス・デイヴィス
ジョージ・ムーレイ
ロウ
9. 「火星の生活」(Life on Mars?) ボウイ ハンキー・ドリー
10. 「愛の悲しみ」(Sorrow) ボブ・フェルドマン
リチャード・ゴッテラー
ジェリー・ゴールドスタイン
ピンナップス
11. キャット・ピープル(Cat People (Putting Out Fire)) ボウイ
ジョルジオ・モロダー
レッツ・ダンス
12. チャイナ・ガール(China Girl) ボウイ
イギー・ポップ
レッツ・ダンス
13. 「スケアリー・モンスターズ」(Scary Monsters (and Super Creeps)) ボウイ スケアリー・モンスターズ
14. 「愛しき反抗」(Rebel Rebel) ボウイ ダイアモンドの犬
15. 「ホワイト・ライト/ホワイト・ヒート」(White_Light/White_Heat) ルー・リード ホワイト・ライト/ホワイト・ヒート
16. 「ステイション・トゥ・ステイション」(Station to Station) ボウイ ステイション・トゥ・ステイション
17. 「気のふれた男優」(Cracked Actor) ボウイ アラジン・セイン
18. 「アッシュズ・トゥ・アッシュズ」(Ashes to Ashes) ボウイ スケアリー・モンスターズ
19. スペイス・オディティ / バンド・イントロダクション」 ボウイ スペイス・オディティ
20. ヤング・アメリカンズ(Young Americans) ボウイ ヤング・アメリカンズ
21. フェイム / エンド・クレジット」(Fame / End Credits) ボウイ
ジョン・レノン
カルロス・アロマー
ヤング・アメリカンズ

CD

ディスク1
# タイトル 作詞 作曲・編曲 時間
1. 「怒りをこめてふり返れ」(Look Back in Anger)    
2. 「ヒーローズ」("Heroes")    
3. 「ホワット・イン・ザ・ワールド」(What In The World)    
4. 「ゴールデン・イヤーズ」(Golden Years)    
5. 「ファッション」(Fashion)    
6. 「レッツ・ダンス」(Let's Dance)    
7. 「壊れた鏡」(Breaking Glass)    
8. 「火星の生活」(Life on Mars?)    
9. 「愛の悲しみ」(Sorrow)    
10. 「キャット・ピープル」(Cat People (Putting Out Fire))    
11. 「チャイナ・ガール」(China Girl)    
12. 「スケアリー・モンスターズ」(Scary Monsters (And Super Creeps))    
13. 「愛しき反抗」(Rebel Rebel)    
ディスク2
# タイトル 作詞・作曲 収録アルバム 時間
1. 「ホワイト・ライト/ホワイト・ヒート」(White Light/White Heat)    
2. 「ステイション・トゥ・ステイション」(Station To Station)    
3. 「気のふれた男優」(Cracked Actor)    
4. 「アッシュズ・トゥ・アッシュズ」(Ashes to Ashes)    
5. 「スぺイス・オディティ / バンド・イントロダクション」(Space Oddity / Band Introduction)    
6. 「ヤング・アメリカンズ」(Young Americans)    
7. 「フェイム」(Fame)    
8. 「モダン・ラヴ」(Modern Love) ボウイ レッツ・ダンス

チャート

チャート (1984年) ピーク
US Top Music Video 10
US Top VHS Sales 13

脚注

  1. ^ a b c d e f David Bowie – Serious Moonlight”. Discogs. 2021年8月31日閲覧。
  2. ^ David Bowie – Serious Moonlight (Live '83)”. Discogs. 2021年8月31日閲覧。
  3. ^ a b "David Bowie – Serious Moonlight (Live '83)”. Discogs. 2021年8月31日閲覧。
  4. ^ Serious Moonlight (Live '83)<2018リマスター>”. HMVジャパン. 2021年8月31日閲覧。



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