ショックポイント(生島時代のクイズタイムショック)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:30 UTC 版)
「クイズタイムショック」の記事における「ショックポイント(生島時代のクイズタイムショック)」の解説
1分間12問のうち何問かに『ショックポイント(別名「地雷」)』が設定されるようになった。このショックポイントが設定された問題で不正解・タイムオーバー・スルーになるとクイズが打ち切られ、正解数に関わらず正解分の賞金全額没収となり、正解数3問以下と同じペナルティを受けながら強制退場。残念賞として煙をモチーフにした「けむりちゃん人形」というぬいぐるみが贈られた(番組初期を除く)。一方でショックポイントを正解できれば、副賞としてヘッドホンステレオやワープロなどをポイントに応じて獲得できた。 ショックポイントが何問目にセットされるかはランダム。時計台の『ショックポイント』ランプがルーレットのように点滅し、解答者が「ストップ」と宣言した時に点灯していた問題にショックポイントが設定される。 ショックポイントの数は挑戦者によって異なるが、その決定方法は放送時期により異なる。初期は生島が出題する『ショックポイントクイズ』により決定。30秒間に6問の問題に解答し、誤答で最高3つまで増加・2問正解で1つ消滅する。この後にショックポイントのセット、問題番号の選択を順に行う。 後期は問題番号ごとにショックポイント数があらかじめ設定されており、問題番号の選択と同時にルーレットで配置を決める形となっていた。各番号にいくつのショックポイントがあるかは番組冒頭に視聴者にのみテロップ表示で示しており、ポイント数の分布は基本的に0個が5箇所、1個が3箇所、2個が2箇所。 最終の2週では事前にショックポイントを表示し、その後出題される予選早押しクイズの正解者がタイムショックに挑戦した。ショックポイントが多い時ほど早押しクイズの問題の難易度が低くなり、12問全てショックポイントかつYES・NO問題の設定があった。 ショックポイントに引っかかると2つのモニターがショックポイントのマークであるウィルスのアニメーションに切り替わり、不正解のショックポイントランプが高速点滅、全ての正解ランプが白色で点滅した。
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