シャングリラ時空界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/15 01:45 UTC 版)
「ノエイン もうひとりの君へ」の記事における「シャングリラ時空界」の解説
ノエイン 声 - 中井和哉 仮面をつけた姿なき男。その正体はラクリマともハルカ達の世界とも異なる別の時空・シャングリラにおけるユウの15年後の姿だった。当然ながら仮面の下はカラスと瓜二つ。17歳の夏、不運な事故によりハルカ達を目の前で失ったことで絶望を抱き、無限の可能性(無限の時空)を呪い、全ての時空をシャングリラに統合させるために暗躍する。時にはクイナを誘惑したり、「龍のトルク」たるハルカを守ることもあった。また、彼の特殊な力をどうやって手に入れたかは謎である。「龍のトルク(=ハルカ)」と同化し「龍のトルク」の力を得た後、次元の収束を後一歩の所まで進めるが、函館とラクリマとシャングリラで同時に次元の収束を止められ失敗に終わる。「認識」という意味の名を持つ彼であったが、最後は誰にも認識されず消滅してしまう。その崩れ落ちた床に残ったのは仮面のみだった。 シャングリラ人 シャングリラ時空界で生きることの苦しみから逃げ出し、認識することを止めた者達の成れの果て。白いタツノオトシゴのフォルムにミジンコのような手がある。左腹部に覗き穴があり、そこから目が確認できる。ノエインに取り込まれている。シャングリラの函館侵略と同時にハルカと接触する。ノエインの消滅後、再び未来を選択することを選んだ。 遊撃艇 シャングリラ時空界の空中兵器。主に別次元への侵略、統合をするために創られた。観音像のような姿をしている。意思を持つかのように物体を認識したり、脱皮して二足歩行したりする。破壊されると、顔の部分が苦痛の表情を浮かべ、異様な音をたてながら崩壊する。
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シャングリラ時空界
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15年後の未来の1つ。全てが幻でできている草原が覆う世界。シャングリラとは桃源郷をサンスクリット語読みしたもので、理想郷という意味。ノエインの意思により他の時空と同化しようと侵食を続けている。
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