シャルトリューズ・トニック
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「シャルトリューズ」の複雑な味わいを、手軽に味わいたいときにおすすめのカクテル。いつものジントニックのかわりに、最初のいっぱいにいかが。 シャルトリューズはフレンチアルプスの中のラ・グランド・シャルトリューズ修道院で作られている。そこではシャルトリューズの味を決定する香草・ハーブの調合が選ばれた3人の修道士によって行われており、使われているハーブの種類は130種。ハーブの調合のレシピついてはその3人以外は誰も知ることができない秘密。フランス語で緑を意味するヴェールはスパイシーでハーブの香りも豊かに感じられ、さわやかで心地よい余韻を長く楽しめる。黄色のジョーヌは緑色のヴェールより繊細でソフトな風味を持ち、蜂蜜の香りが特長。そのまろやかな風味ゆえに“リキュールの女王”と称されている。 シャルトリューズをつかったカクテルには、ドライ・ジンベースで、シャルトリューズ ジョーヌを使用した「アラスカ」、それをヴェールにかえた「グリーン・アラスカ」等がある。 |
シャルトリューズ・トニック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/20 13:57 UTC 版)
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シャルトリューズ・トニック (Chartreuse and Tonic) とは、冷たいタイプのロングドリンクに分類される、リキュールをベースとしたカクテルである。その名の通り、シャルトリューズをトニック・ウォーターで割ったカクテルであるが、シャルトリューズというリキュールには、大きく分けてヴェール(緑色)とジョーヌ(黄色)の2タイプが存在し、例えばグリーン・アラスカとアラスカのように、ヴェールを使うかジョーヌを使うかでカクテル名が変わってしまうこともある。しかし、このカクテルには、シャルトリューズ・ヴェールが使用されることもあるし[1]、シャルトリューズ・ジョーヌが使用されることもある[2] [3][4]。
つまり、シャルトリューズをトニック・ウォーター割ったものの総称が、シャルトリューズ・トニックなのである。したがって、バーなどで注文する際は、どのシャルトリューズを使用するか指定する必要がでてくる[要出典]。
レシピの例
出典
- ^ a b c d 『カクテル完全ガイドうまいつくり方の方程式』(改訂版)池田書店、2021年、186頁。ISBN 978-4262130705。
- ^ a b Carey Jones (2016). “CHARTREUSE & TONIC” (英語). Brooklyn Bartender. ISBN 9780316355834
- ^ 福西英三 『リキュールブック』柴田書店、1997年、23頁。 ISBN 4-388-05803-3。
- ^ 『リキュールとカクテルの事典』成美堂出版、2001年、74頁。 ISBN 4-415-00835-6。
- ^ Michael Warren Davis (2021). “Chartreuse and Tonic” (英語). The Reactionary Mind: Why Conservative Isn't Enough. ISBN 9781684511327
固有名詞の分類
リキュールベースのカクテル |
カシス・ソーダ コアントロー・オレンジ シャルトリューズ・トニック プレリュード・フィズ カシス・オレンジ |
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