グリーン・アラスカ
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「アラスカ」で使う“シャルトリューズ ジョーヌ(黄色)”を“シャルトリューズ ヴェール(緑色)”に変えると「グリーン・アラスカ」になる。アメリカでは、「エメラルド・アイル」とも呼ばれている。深い味わいと香りのシャルトリューズとのコンビネーションは絶妙だが、数あるカクテルのなかでもきわめてアルコール度数の高い、上級者向けのカクテル。ちなみに、“ジョーヌ(黄色)”のアルコール度数は40度、“ヴェール(緑色)”は55度。 「シャルトリューズ」は、フレンチアルプスの中のラ・グランド・シャルトリューズ修道院で作られている。そこでは、シャルトリューズの味を決定する香草・ハーブの調合は選ばれた3人の修道士によって行われており、調合レシピについては、その3人以外は誰も知ることができない秘密とされている。フランス語で緑を意味する「ヴェール」はスパイシーでハーブの香りも豊かに感じられ、さわやかで心地よい余韻を長く楽しめる。 「ビーフィータージン」は、1820年以来、変わらぬレシピを守り続けているビーフィーター社の製品。英国王室の近衛兵、ビーフィーターをシンボルにもつこのロンドン・ドライ・ジンの代表は、いまなおロンドンで蒸溜されている唯一のプレミアムジンでもある。 |
グリーン・アラスカ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/05 02:40 UTC 版)
「アラスカ (カクテル)」の記事における「グリーン・アラスカ」の解説
グリーン・アラスカは、アラスカのバリエーションでシャルトリューズ・ジョーヌ(黄)の代わりにシャルトリューズ・ヴェール(緑)を用いたもの。エメラルド・アイルとも呼ばれる。 アラスカよりもアルコール度数が高くなっている(39度から49度くらい)。 標準的なレシピ ドライ・ジン 3/4 シャルトリューズ・ヴェール 1/4 作り方 材料をシェークし、カクテル・グラスに注ぐ。
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