シャイナ
シャイナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 07:10 UTC 版)
「PSYREN -サイレン-」の記事における「シャイナ」の解説
W.I.S.E第4星将で、PSI研究を担当している青年。ウラヌス、ヴィーゴの加入前は第3星将だった。現代では普通の学生だったが、天樹弥勒の演説に呼応してW.I.S.Eに参加する。常に飄々としていて笑顔を絶やさずに誰に対しても丁寧に接するが、W.I.S.Eに仇なす敵や自分が格下と見なした相手のことは露骨に見下した態度をとる慇懃無礼な性格である。また、非常にプライドが高く、プライドを傷つけられると普段の余裕や冷静さが崩れて激情を露わにし、自身のそんな姿を見た部下の禁人種すら八つ当たり気味に殺害する面もある。一方でそういった面を除けば、性格に一癖も二癖もある星将達の中では良識的な感性の人物である為に、彼等の間に入って調整役などをすることも多い。PSIとしては瞬間移動能力を持ち、自身のみならず、周囲の物体を異なる場所へ転送できる。技として、狙い定めた六角柱状の空間を丸ごと転送させる「六方転晶系(ヘキサゴナル・トランスファー・システム)」があり、自分の周囲の空間を破壊することもできる。3度目のゲームで初登場して、窮地に陥ったドルキを救出した。4度目のゲームではドルキのお目付け役として彼と共にアゲハ達の前に再び現れて、ヒリューを上空4,000メートル、朧をイルミナス・フォージ実験生命体廃棄層にそれぞれ転送し、サイレンドリフト達を全滅の危機に追い詰めるが、介入してきたシャオ・フレデリカと雨宮の反撃を受けて、瞬間移動で戦闘から離脱した。「根」によるマリー奪還作戦では侵入者の排除を任されて、ランとヴァンに奇襲を仕掛けるが、雨宮とアビスのノヴァに終始圧倒され、イルミナの核を破壊されて消滅した。
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