シマガツオとは? わかりやすく解説

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シマガツオ

学名Brama japonica 英名:Angelfish
地方名モモヒキテツビン 
脊椎動物門硬骨魚綱スズキ目シマガツオ科
色 形 長崎・日本・世界 住みか 3D

※出典:長崎県水産部ホームページ
著作権仲谷 一宏

特徴
体は高くて著しく扁平である。前頭部は丸く張り出す背びれと尻びれの基底長い生きているときは青みがかった黒っぽい灰色金属のような光沢があるが死ぬとくすんだ黒い褐色変色してしまう。群れをつくり水深200400mの底層に生息しているが夜間表層浮上してくる。肉食性イカ甲殻類魚類食べる。流通量多くないが、肉質柔らかいことから惣菜になる。

分布:北太平洋亜熱帯亜寒帯 大きさ:60cm
漁法:流し網漁業 食べ方:刺身煮付け焼き物揚げ物

縞鰹

読み方:シマガツオ(shimagatsuo)

シマガツオ科海水魚

学名 Brama japonica


シマガツオ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/13 08:50 UTC 版)

シマガツオ(縞鰹、学名:Brama japonica)は、スズキ目シマガツオ科に属する硬骨魚類。別名:エチオピア、ハマシマガツオ、クロマナ、クロマナガツオ。B. raiiはシノニム[3]。なお、市場でエチオピアと言えば本種の他ツルギエチオピアとヒレジロマンザイウオを含む混称である [4]


  1. ^ a b c d 小学館 2018, p. 268-269.
  2. ^ a b c 北隆館 2005, p. 558.
  3. ^ a b c 北隆館 1970, p. 222.
  4. ^ 阿部宗明『原色魚類検索図鑑』(初版)北隆館、1963年3月30日、82頁。doi:10.11501/1379793 
  5. ^ a b c 内田老鶴圃 1961, p. 37-38.
  6. ^ 山田一広『マスカルの花嫁 幻のエチオピア王子妃』朝日新聞社、1998年3月1日、1頁。ISBN 4-02-257047-4 


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