ザガート一味
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 05:33 UTC 版)
「爆転シュート ベイブレード (漫画)」の記事における「ザガート一味」の解説
『RISING』のG・B・C IIではケイン、ジム、サリマ、ゴウキがオーストラリア地区代表「AUSサイバー」として出場し、レオンが「ヴァイスクリーガー」として出場。 ケイン山下(ケイン やました) ザガートの部下でIQ200の天才少年。日系オーストラリア人。誕生日は10月10日。左腕にパワーシューターを付けており、そこからベイブレードを撃ち出す。タカオたちに敗れた聖封士のベイブレードを破壊した。一度ドラグーンVに勝利するも生まれ変わり、V2となったドラグーンとタカオが発揮した聖獣の真の力に敗北。 G・B・C決勝を観戦していた。 ジム ザガートの部下の小柄な少年。誕生日は9月23日。サリマ、ゴウキと共に朱雀、白虎、玄武を奪おうとするが、聖獣の真の力に敗れる。 サリマ ザガートの部下の女の子。誕生日は11月29日。ジム、ゴウキと共に朱雀、白虎、玄武を奪おうとするが、聖獣の真の力に敗れる。 G・B・C決勝を観戦していた。名前未登場。 名前の由来はアフリカの地名サリマだが、国籍は設定されていない。 ゴウキ ザガートの部下の少年。国籍は日本。誕生日は7月12日。ジム、サリマと共に朱雀、白虎、玄武を奪おうとするが、聖獣の真の力に敗れる。名前未登場。 ZO(ゼオ) / レオン 最強のブレーダー戦士ZOとして教育されたザガート博士の息子レオン。誕生日は7月29日。ヴァイオリンが得意なようでタカオと出会ったときはタカオのために作曲した鎮魂曲を奏でており、ベイバトルではリズミカルな攻撃を繰り出してくる。父であるザガートのためにバトルをしていたが、タカオとのバトルで自分のブレーダー魂に気付き、自分のために楽しんでバトルをし、ドラグーンの新たな力に敗れる。しかしその姿がザガートを改心させ、タカオに感謝し父と共に去っていった。 G・B・C決勝ではタカオの応援をしていた。 当初はザガートの死んだ子に似せて作られた人造人間の予定だったが変更となり、その設定はアニメ版で活かされることになった。 ザガート 闇のベイブレード開発者で、ヴォルコフやケインたちのボス。四聖獣の力を手に入れ、事故で亡くなった最愛の息子・ゼオをよみがえらせようとしていた。ゼオの弟である息子のレオンを最強のブレーダー戦士・ZOとして教育し、ボーグを使い聖獣の秘密を探り、聖封士による聖獣狩りを行った。それと並行してキョウジュを利用し四聖獣のデータを入手、そのデータを使ったケインたちのサイバーベイブレードで四聖獣の戦闘データを収集し、その全てをZOにフィードバックした。ZOを道具のように扱っていたが、タカオとZOのバトルで自分のブレーダー魂に身を任せ、生き生きとバトルするレオンを見て自分の愚かさに気付き、改心した。
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