サンキュウマインド【サンキュウマインド】(草花類)
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登録番号 | 第13320号 |
登録年月日 | 2005年 9月 13日 | |
農林水産植物の種類 | グズマニア | |
登録品種の名称及びその読み | サンキュウマインド よみ:サンキュウマインド |
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品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 山口久男 | |
品種登録者の住所 | 愛知県豊橋市江島町38番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 山口久男、山口みち代、山口倫生 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「ファイアークラウン」の突然変異株であり、苞状葉が鮮橙赤色のリングラータ型で鉢物向けの品種である。草型は開張型、植物体基部の膨大は無、草丈は中である。葉身部の形は披針形、葉先の形は鋭形、葉のそりは全体に曲る、ねじれは無、長さ短、幅は狭、成葉の表面先端部及び中間部の色は暗黄緑(JHS カラーチャート3508)、基部の色は濃黄緑(同3307)、斑の有無は有、鮮明度は鮮明、表面及び裏面の基本斑の模様は中斑、表面及び裏面の2次斑の模様は縦縞、表面の基本斑の色は明黄緑(同3305)、2次斑の色は濃黄緑(同3507)、裏面の基本斑の色は浅黄緑(同3109)、2次斑の色は濃黄緑(同3507)である。吸収鱗片の模様は模様なしである。花茎の長さは短、太さは中、抽出角度は直立である。着色した苞状葉部位は中部~上部、苞状葉の模様は無、色は鮮橙赤(同0706)である。花序の形状はリングラータ型、抽出程度は葉より上位、長さは短、幅は極広、1花序の小花数は中、花被片の色は黄白(同2501)、葯の抽出は抽出しないである。「ロイヤル ゴールド」と比較して、成葉の表面の基本斑模様が中斑であること、2次斑の模様が縦縞であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成6年に出願者の温室(愛知県豊橋市)において、「ファイアークラウン」の突然変異株を発見し、以後、選抜、増殖を行いながら特性の調査を継続し、14年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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