サッカーモンゴル国代表とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > サッカーモンゴル国代表の意味・解説 

サッカーモンゴル国代表

(サッカーモンゴル代表 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/25 07:33 UTC 版)

サッカーモンゴル国代表
国または地域 モンゴル
協会 モンゴル国サッカー連盟
愛称 藍狼 (Blue Wolves、Хөхчононууд)
監督 大塚一朗
最多出場選手 フレルバータリン・ツェンドアユシュ英語版(41試合)
最多得点選手 ドノロヴィン・ルンベンガラヴ英語版
ナランボルド・ニャム=オソル英語版(8得点)
ホームカラー
アウェイカラー
初の国際試合 1960年10月3日北ベトナム
1-3
最大差勝利試合 2018年9月4日北マリアナ諸島
9-0
最大差敗戦試合 1998年12月15日ウズベキスタン
0-15
FIFAワールドカップ
出場回数 0回
最高成績 -
AFCアジアカップ
出場回数 0回
最高成績 -
EAFF E-1サッカー選手権
出場回数 0回
最高成績 -

サッカーモンゴル代表(サッカーモンゴルだいひょう)は、モンゴル国サッカー連盟(MFF)によって構成される、モンゴルサッカーナショナルチームである。

ホームスタジアムは、首都ウランバートルにあるMFFフットボールセンターアジアサッカー連盟(AFC)および東アジアサッカー連盟(EAFF)所属。

歴史

サッカー弱小国の1つに数えられ、2010年時点ではグアムマカオ北マリアナ諸島から勝ち星を挙げたのみであった。2011年にはフィリピンおよびミャンマーからも勝ち星を上げている。

2019年6月に実施された2022 FIFAワールドカップアジア1次予選では、ブルネイに2試合合計3-2(ホーム2-0・アウェー1-2)で勝利、ワールドカップ予選として同代表初めてとなる上位ラウンド進出を果たした[1]。初出場となったアジア2次予選では、初戦でミャンマーをホームで1-0で下して2次予選初勝利を挙げた。また、日本代表と同組になり、2019年10月10日に行われたアウェー戦では0-6で敗れ、コロナ禍での無観客開催(フクダ電子アリーナ)となった、2021年3月30日の試合では0-14で大敗している[2]

2021年4月8日 新監督に間瀬秀一を招へいした事を発表した。契約は2023年までで、U-23モンゴル代表監督も兼任するという。間瀬は元日本代表監督のイビチャ・オシムジェフ千葉を指揮していた時代に、通訳を務めていたことでも知られる。しかし、同年12月16日に眼の病気で退任した。後任には2013年に高校サッカー選手権で、富山第一を優勝に導いた大塚一朗が就任した。

成績

FIFAワールドカップ

AFCアジアカップ

AFCチャレンジカップ

開催年 結果 試合 勝利 引分 敗戦 得点 失点
2006 不参加
2008
2010 予選敗退
2012
2014
合計 0/5 0 0 0 0 0 0

EAFF E-1サッカー選手権

開催年 結果 試合 勝利 引分 敗戦 得点 失点
2003 予選敗退
2005
2008
2010
2013 出場停止
2015 予選敗退
2017
2019
2022 不参加
合計 0/8 0 0 0 0 0 0

AFCソリダリティーカップ

開催年 結果 試合 勝利 引分 敗戦 得点 失点
2016 グループリーグ敗退 3 1 0 2 3 5
合計 1/1 3 1 0 2 3 5

歴代監督

歴代選手

脚注

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「サッカーモンゴル国代表」の関連用語

サッカーモンゴル国代表のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



サッカーモンゴル国代表のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのサッカーモンゴル国代表 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS