ゴジュフ・ヴィエルコポルスキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 06:16 UTC 版)
「ツイスト (路面電車車両)」の記事における「ゴジュフ・ヴィエルコポルスキ」の解説
ゴジュフ・ヴィエルコポルスキの路面電車・ゴジュフ・ヴィエルコポルスキ市電には、近代化の一環として2019年以降3車体連接式・両運転台のツイスト(2015N)が導入されている。2017年に14両の発注が行われたもので、従来使用されていた車両(コンスタル105N、デュワグカー等)と比較して回生ブレーキによって消費電力が大幅に削減されている他、wi-fi対応や充電用USBポートの設置など快適性も大幅に向上している。また、IoT技術を用いた機器の自動診断システムも搭載している。 発注両数は14両で、一部の更新車を除いた従来の車両を置き換える事になっている。また、このゴジュフ・ヴィエルコポルスキ市電向け車両は設計が高く評価され、2018年にポーランド工業デザイン研究所主催のグッドデザイン賞(Dobry Wzór)を受賞している。 主要諸元形式名両数編成運転台全長全幅最高速度着席定員折り畳み座席立席定員低床率軌間備考・参考2015N 14両 3車体連接車 両運転台 24,200mm 2,400mm 70km/h 48人 2人分 122人 100% 1,435mm
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