コンロン村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 03:54 UTC 版)
「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語」の記事における「コンロン村」の解説
大陸最果ての地にある村。伝説の英雄の子孫たちが住む。村外の人からは人外魔境と呼ばれており、架空のおとぎ話の村と認識されている場合もある。村では魚と言えばキラーピラニア、木はトレントを指す。村民はそれらと対等に対応できるほど身体能力が高く、骨折は1時間で治し、王都までは走って2日(汽車で6日かかる距離)で着くのが普通。各形態の魔法の扱いにも長けており、魔法の一形態である古代ルーン文字も日常的に扱える。情報が伝達しにくい辺境の地であるため、村外の状況に疎い。 ピリド 声 - 青山穣 コンロン村に住む武道家。ピリド流の開祖。祖父代わりとしてロイドを育てる。 ショウマ 声 - 斉藤壮馬 コンロン村出身の行商人・情報屋。ホテル・レイヨウカクに滞在。リドカイン家の代理と称して、ヘムアエン家にトレント製木材を販売した。 今の世界そのものに退屈しきっており、ロイドの軍人になるという夢を後押ししてそれを観察することを楽しみとしており、その為に目的が合致するソウと結託した。 ヴリトラ 声 - 小西克幸 コンロンの守護獣である大蛇。 村長であるアルカにエプロンにするからとエクスカリバーで寝ている間に皮を剥がされた事にキレて家出。 あるダンジョンで再会したが、アルカの弱体化を狙った人物に身体を消滅させられる。 しかし奇跡的にベルトになった皮(エプロンにしようとしたがアルカがパスタに混ぜて切ってしまい、知らずに煮込んだら呪われてしまったので金具着けてベルトとして売った。それが巡りめぐってセレンの元へ行った)がダンジョンに持ち込まれていた(装備していたセレンがダンジョンにいた)為、それに憑依する事で難を逃れた。 ベルトの持ち主であるセレンを「我が主」としているが、彼女のロイド語りにドン引きしている模様。
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