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コルダバ【コルダバ】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第4760号
登録年月日 1995年 9月 14日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み コルダバ
 よみ:コルダバ
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 ウィルヘルムコルデス
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「コルフラッパイ」に無名実生種を交配して育成されたものであり,花房の形は単花咲花色が淡黄で剣弁,整形咲,無香のやや小輪花となる切花向きの品種である。  樹形直立性株立は普通,樹高は中である。開花太さは中,新梢の色は青銅開花後のの色は濃緑である。とげの曲性は下向き,形は下部えぐれ形,長さは中,基部の幅は普通,色は青銅,数は幹の部分はやや多,花枝基部は多,花枝中央部部は中,花首はほとんど無である。小葉の数は5以下,本葉長さは普通,幅はやや広である。展開直後若葉の色は赤紫光沢は半光沢成熟の色は濃緑光沢は半光沢葉肉厚さ及び硬さは普通である。花房の形は単花咲の形はつぼ形である。花形整形咲,花の大きさは中輪,高さは中位花弁表側の色は開花初期は鮮JHS カラーチャート1306)で後期は鮮ピンク(同0404),裏側開花初期は明(同1304)で後期は黄ピンク(同0703)である。花弁光沢は普通,花色移行性は易,花弁の形は剣弁,花弁一枚の形は円形先端尖形花弁厚さ及び硬さは普通,数は30~34である。花の香りは微香開花時期は普通である。  「マリーナ」と比較して成熟光沢が弱いこと,花弁表側の色が鮮であること,花色移行性が易であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,育成者温室ドイツ連邦共和国)において,1987年に「コルフラッパイ」に無名実生種を交配しその実生の中から選抜し,更にこれを増殖して試作し,諸特性が安定していることを確認して1989年育成完了したのである





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