コルテオレムとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > コルテオレムの意味・解説 

コルテオレム【コルテオレム】(観賞樹)

登録番号 第12942号
登録年月日 2005年 3月 14日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み コルテオレム
 よみ:コルテオレム
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 ウィルヘルム コルデス ゼーネ ローゼンシューレン株式会社
品種登録者の住所 ドイツ連邦共和国 D-25365 クライン オッヘンセッシュ-シュパリースホップ ローゼンシュトラッセ 54
登録品種の育成をした者の氏名 ウイルヘルム コルデス
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「コルクレイヴァ」に「コルブリッタ」を交配して育成されたものであり、花序タイプ散房花序、花は浅緑黄色で弁先に淡緑黄色のぼかしが入り丸弁カップ咲、かなり弱香の中輪となる鉢物及び花壇向きの品種である。樹形は半直立性株立は中、樹高は低である。とげの形は下部えぐれ形、長さは中、基部の幅はやや狭、色は紅紫、数は基部は中、中央部はかなり少、花柄は無である。小葉全体の形は楕円形小葉枚数は少、本葉長さはやや長、幅は中である。新葉の色は黄緑光沢はかなり弱、本葉の色は緑、光沢は弱、厚さは厚、硬さは中である。花序タイプ散房花序の形はつぼ形、の色は淡黄緑(JHS カラーチャート3303)である。花形カップ咲、花径及び高さは中、花弁表面の色は浅緑黄(同2703)で弁先に淡緑黄(同2903)のぼかしが入り裏面の色は浅緑黄(同2904)で弁先に淡緑黄(同2903)のぼかしが入る。花色移行性は無、花弁タイプ丸弁全体の形は円形厚さは厚、硬さはやや硬、数は60以上、一茎の花数は2~5、花の香りはかなり弱である。長さは短、太さはやや細、新しょうの色は緑褐、開花の色は緑、開花習性四季咲、開花時期はやや晩である。「コルスティグマ」と比較しての色が淡黄緑であること、花弁表面の色が浅緑黄であること、花弁全体の形が円形であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1997年出願者の温室ドイツ連邦共和国)において、「コルクレイヴァ」に「コルブリッタ」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1999年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

コルテオレムのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



コルテオレムのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS