コモス 香り舞姫とは? わかりやすく解説

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コモス 香り舞姫【コモス カオリマイヒメ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10566号
登録年月日 2002年 9月 4日
農林水産植物の種類 アマリリス
登録品種の名称及びその読み コモス 香り舞姫
 よみ:コモス カオリマイヒメ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2005年 9月 6日
品種登録者の名称 株式会社小森谷ナーセリー
品種登録者の住所 千葉県千葉市緑区大木戸町1196番地
登録品種の育成をした者の氏名 小森谷
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統Hippeastrum reticulatumを交配して育成されたものであり、花はピンク白の地色に明紅色の筋が入る小輪の切花及び鉢物向きの品種である。草姿中間草丈は中である。先の形は中、横断面の形は浅いⅤ型葉長及び幅は中、葉色は緑、ワックス多少はやや少、斑の有無は有である。花茎太さは細、長さは中、上部の色及び下部の色は淡緑ワックス多少は中、花茎数は極少小花梗向きは斜上、長さはやや短、花数は少、花の向きはやや斜上、二季咲性の有無及び多弁咲の有無は無、花弁枚数は少、花形六角、弁先の形はやや尖、花径は小輪、内花被の弁幅は狭、弁長は短、外花被の弁幅は狭、弁長は短である。花弁地色ピンク白(JHS カラーチャート0101)、花弁の筋(細脈の色)は明紅(同0106)、筋状着色部分位置は全花弁分布爪白部分有無は無、花弁中央の白色部分有無は有、花芯の色及び花底部の色は明黄緑(同3504)、花弁中筋部の色はその他(明紅)、花喉部太さ極細、雄先端曲りはやや斜上、色はピンク白(同0101)、雄基部の色は浅黄緑(同3304)、地色はその他(淡黄)、花粉の色はその他(浅黄)、雌中間部の色はピンク白(同0101)、花の香りは有、開花期は晩である。「初夏のあまさぎ」と比較しての斑が有ること、花底部の色が明黄緑であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、昭和59年出願者の温室千葉県千葉市)において、出願所有育成系統H. reticulatumを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し平成8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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