コイディンプルとは? わかりやすく解説

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コイディンプル【コイディンプル】(草花類)

登録番号 第6334号
登録年月日 1998年 3月 23日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み コイディンプル
 よみ:コイディンプル
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 小井戸輝雄
品種登録者の住所 長野県松本市元町1丁目1番7号
登録品種の育成をした者の氏名 小井戸輝雄
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,育成者所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり,花は淡紫ピンク色の小輪で,スプレイ仕立て切り花向き品種である。  型は直立性性は高性,開花時の草丈は低である。太さは中,色は褐,強さは中,縦じわは低,稲妻屈曲有無は無,節間長はやや短である。葉身長及び幅は中,基部の形は平,先端部分の形は鈍円,一次欠刻は深,二次欠刻程度は中,欠刻底部の形は中間裂片縁部の重なり程度重なる,表面の色は濃,裏面の色及び光沢度は中,葉柄着生角度上向き,たく有無は殆どの付着,形は深裂せず,大きさは小,分布状態は主として両側付着するである。花の大きさは小,舌状花重ねは2~4列,舌状花数はかなり少である。管状花数は中,分布集中長さは小である。花弁の形は平弁,先端の形は丸い,外花弁の反り方は平,花弁長さはかなり小,幅はやや狭,外花弁の表面の色は淡紫ピンクJHS カラーチャート 9502),裏面の色は淡紫ピンク(同9501),外花弁の角度上向き花盤の色は褐である。花たくの形は平らなドーム状,総ほうの大きさはかなり小,花首長さはやや短,生態分類型は夏秋ギクで,育成地における開花期8月上旬である。  「アルカディア」と比較しての色が褐であること,裂片縁部が重なること,花盤の色が褐であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,平成2年出願者のほ場長野県松本市)において,出願所有育成系統どうしを交配して得られ実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し6年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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