コイハットとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > コイハットの意味・解説 

コイハット【コイハット】(草花類)

登録番号 第13671号
登録年月日 2006年 2月 27日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み コイハット
 よみ:コイハット
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 小井戸輝雄
品種登録者の住所 長野県松本市元町1丁目1番7号
登録品種の育成をした者の氏名 小井戸輝雄
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「コイアローム」の枝変わりであり、花は浅橙黄色の中輪で切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈高である。太さはやや細、色は緑、強さはやや強、中空程度は小、摘心後の分枝性は中、側らいの発生程度は少、節間長は長である。葉身長はやや長、幅及び縦横比は中、葉柄長さは短、一次欠刻は深、表面の色はやや濃、裏面の色、毛じの多少光沢度厚さ及び硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は深裂せず及び2深裂大きさは小、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は円筒形、花の大きさは中、厚みは低、舌状花重ねは2~4列、舌状花数は極少管状花部の直径は小、管状花数はやや多、分布集中長さは小である。花弁の形は平弁、先端の形は丸い、花弁長さはやや小、幅は中、外花弁の表面の色は浅黄(JHS カラーチャート2203)、裏面の色は淡黄(同2202)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平、花盤の色は黄緑、花たくの形は盛り上がったドーム状、大きさはかなり小、総ほうの大きさは小、花首太さはかなり細、長さはやや長、生態分類型は夏秋ギク開花早晩性は早である。「コイアローム」及び「セントメモリー」と比較して外花弁の表面の色が浅黄であること、裏面の色が淡黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成11年育成者ほ場長野県松本市)において、「コイアローム」の枝変わり発見し以後増殖行いながら特性の調査継続し14年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「コイハット」の関連用語

コイハットのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



コイハットのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS