コイポップスとは? わかりやすく解説

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コイポップス【コイポップス】(草花類)

登録番号 第14215号
登録年月日 2006年 3月 24日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み コイポップス
 よみ:コイポップス
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 小井戸輝雄
品種登録者の住所 長野県松本市元町1丁目1番7号
登録品種の育成をした者の氏名 小井戸輝雄
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「コイディンプル」の枝変りであり、花は濃紫ピンク色の小輪で切花向きの品種である。開花時の草丈は中、節間長はやや長、太さは細、色は緑である。たく大きさは中、着き方は上向き葉長はやや長、幅はやや広、縦横比は中、光沢は弱、一次欠刻深さは深、基部の形は凹、表面の色は中である。花房の形は凹形、花の数は少、舌状花重ね一重管状花部のタイプはデイジ-タイプ、花の大きさは小、厚みはやや低、花首長さはやや長、花たくの形は盛り上がったド-ム状である。舌状花多少はかなり少、主要な形は平弁、花筒部の長さは短である。外花弁の長さは短、幅は中、花弁先端の形は丸、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の表面の色は濃紫ピンクJHS カラーチャート9213)、裏面の色は穏紫ピンク(同9212)である。花盤大きさは小、未開部位の色は黄緑開花した部位の色は黄、デイジータイプ中央暗色スポットは有、中央暗色スポット花盤対す大きさは大、中央暗色部の色は赤紫管状花花冠深裂程度は中である。生態分類型は夏秋開花早晩性は早である。「コイディンプル」と比較して外花弁の表面の色が濃紫ピンクであること等で、「コイステージ」と比較して外花弁の表面の色が濃紫ピンクであること、中央暗色スポット有ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成11に育成者ほ場長野県松本市)において、「コイディンプル」の枝変り発見以後増殖行いながら特性の調査継続し15年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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