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コイミリオン【コイミリオン】(草花類)

登録番号 第14216号
登録年月日 2006年 3月 24日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み コイミリオン
 よみ:コイミリオン
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 小井戸輝雄
品種登録者の住所 長野県松本市元町1丁目1番7号
登録品種の育成をした者の氏名 小井戸輝雄
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は赤紫地色ピンク白色の爪斑が入る小輪で切花向きの品種である。開花時の草丈は長、節間長はやや長、太さは中、色は緑と紫及び褐である。たく大きさは小、着き方は上向き葉長幅、縦横比及び光沢は中、一次欠刻深さは深、基部の形は凹、表面の色は濃である。花房の形は平形、花の数は少、舌状花重ね一重管状花部のタイプはデイジ-タイプ、花の大きさは小、厚みはかなり低、花首長さはやや短、花たくの形は盛り上がった円錐状である。舌状花多少は無あるいは極少舌状花向きは斜上、舌状花主要な形は平弁、舌状花花筒部の長さ短である。外花弁の長さは短、幅はやや狭、花弁先端の形は丸、舌状花表面の色の分布状態は爪斑、外花弁の表面の色は赤紫JHS カラーチャート9508)、複色の色はピンク白(同9201)、裏面の色は穏紫ピンク(同9212)である。花盤大きさは小、未開部位の色は黄緑開花した部位の色は黄、デイジータイプ中央暗色スポットは無、管状花花冠深裂程度は小である。生態分類型は秋、開花早晩性はやや早である。「コイアルファ」と比較して外花弁の表面の色が赤紫ピンク白の爪斑が入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成9に育成者ほ場長野県松本市)において、育成者所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し14年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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