ゲームシステムおよび前作との主な相違点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/20 09:53 UTC 版)
「Gears of War 2」の記事における「ゲームシステムおよび前作との主な相違点」の解説
※前作の記事も参照の事。 移動速度 通常移動の速度は前作よりも若干遅くなっており、反面各カバーアクションは前作よりも隙が減少し速度も少しだけ向上した。このためカバーアクションの重要性が増した。 カバーアクション 遮蔽物の近くでAボタンを押すことにより物陰へ隠れて敵の銃撃を防ぐ。カバーしてからは左スティック+Aボタンで様々なアクションを直感的に行え、LTボタンで銃を構えることができる。銃を構えずに撃つとブラインドファイア(手榴弾も可能)となる。また今作からカバー動作に入る途中で左スティックを逆方向へ入れることによりモーションをキャンセルすることが可能になった。 アクティブリロード RBボタンでリロード動作を行う際に一定のタイミングでRBボタンを再入力する事でリロード時間を短縮できる。更に特定のタイミングでRBボタンを押すとパーフェクトリロードとなり、一定時間ボーナスが付く。逆にタイミングを間違えた場合、RBボタンを押さない時よりもリロードの完了が遅くなってしまう。 本作からパーフェクトリロードのボーナスは攻撃力増加だけでなく、一定時間武器の性質が変化するものも加わった(射程距離の向上や連射速度の向上など)。 ローディーラン 平地でAボタンを押し続けることで身を低く屈めて力走する。今作ではローディーラン中の方向転換が容易となり、延々と走り続けられるようになった。ダイブ(飛び込み前転)後はすぐこの体勢に入れる。しかし、ストッピングパワーのシステムが付加され、ローディーラン中に射撃を受けると歩行速度が遅くなるようになった。 処刑 ダウンした敵に近づいてA、X、Y、Bいずれかのボタンを押すことによって様々な種類の「処刑」を行うことができる(前作では1種類の動作のみだった)。処刑のモーションは装備によって異なり、個性的かつ凄絶なものが多い。ゲームモードによっては処刑しなければ敵を倒すことができない。なお、日本版では一部規制されており、変更されている物がある。 ミートシールド 今作の新システムで処刑の一種である。ダウンした相手の近くでAボタンを押すことにより敵を捕獲し、盾として自分の前方へと構える。ミートシールド中はローディーランとカバー不可。武器はハンドガン系のみ使用可能となる。
※この「ゲームシステムおよび前作との主な相違点」の解説は、「Gears of War 2」の解説の一部です。
「ゲームシステムおよび前作との主な相違点」を含む「Gears of War 2」の記事については、「Gears of War 2」の概要を参照ください。
- ゲームシステムおよび前作との主な相違点のページへのリンク