クランタンFC
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/04 18:53 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動クランタンFC | ||||
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原語表記 | Kelantan Football Club | |||
愛称 | The Red Warriors | |||
クラブカラー | 赤 | |||
創設年 | 1946年 | |||
所属リーグ | マレーシア・プレミアリーグ | |||
ホームタウン | クランタン州コタバル | |||
ホームスタジアム | スルタン・モハメド4世スタジアム | |||
収容人数 | 25,000 | |||
代表者 | ![]() |
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監督 | ![]() ![]() |
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公式サイト | 公式サイト | |||
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TRWクランタンFC (英: TRW Kelantan Football Club) は、マレーシア・クランタン州コタバルを本拠とするサッカークラブである。TRWは愛称であるThe Red Warriorsの略である。以前はクランタンFA(英: Kelantan Football Association、マレー語: Persatuan Bolasepak Kelantan)、つまりクランタン州サッカー協会が保有するクラブであった。
概要
クランタン州サッカー協会が保有するチームとしては1889年に創設されたが、現在のクラブの形になったのは1946年。
2010年にはマレーシアカップを獲得、2011年にはマレーシア・スーパーリーグとチャリティーシールドの二冠を達成し、AFCカップ2012への出場権を獲得した。
2018年シーズン、スーパーリーグで11位に終わり、マレーシア・プレミアリーグ(2部)降格が決定した。
クラブを私企業化してサッカー協会から分離することがFAMクラブライセンス交付に必要となったため、2020年、クランタン州サッカー協会はクラブの運営会社であるThe Red Warriors (TRW) Sdn Bhdを設立[1]。9月にノリザム・トゥキマンがTRW社を買収してオーナーとなった[2]。
スタジアム
クランタンFAは1957年に建設された25,000人収容のスルタン・モハメド4世スタジアムを使用しているが、現在クランタン州の州都コタバルの南33kmのところにあるパシル・プティに40,000人収容の新スタジアムを建設予定である[3][4]。
獲得タイトル
国内タイトル
- マレーシア・スーパーリーグ:2回
- 2011、2012
- マレーシアカップ:2回
- 2010、2012
- ピアラFAマレーシア:2回
- 2012、2013
- マレーシア・チャリティーシールド:1回
- 2011
過去の成績
- 2011年 - スーパーリーグ 優勝
現所属メンバー
- 2017年7月1日現在
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
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歴代監督
ミラン・ジュリチッチ 1988, 1991
ラヤゴパル・クリシュナサミ 2001-2002
ノリザン・バカル 2007-2008
ボージャン・ホダク 2012-2013
ジョージ・ボアテング 2014-2015
歴代所属選手
モハマド・ガダル 2012、2014
インドラ・プトラ・マハユディン 2009-2010, 2012-2013, 2016-
ワンザック 2014-2016
脚注
- ^ “Kafa submit documents to privatise K’tan team”. The Star (2020年8月29日). 2021年8月1日閲覧。
- ^ “Norizam is new owner of Kelantan FC”. ニュー・ストレーツ・タイムズ (2020年9月4日). 2021年8月1日閲覧。
- ^ Kelantan to preserve Rafflesia site thestaronline(英語)
- ^ Stage Sport City kelantan.gov.my
外部リンク
ケランタンFA
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「モハマド・ノル・ファルハン・ムハマド」の記事における「ケランタンFA」の解説
その後TチームFCを経て2012シーズンはケランタンFAに復帰した。コタバルのスルタン・モハマド4世スタジアムで行われた2012シーズンのケランタンFAの最終戦(第26節)であるサラワクFAとの一戦では、主将のモハマド・バドリ・モハマド・ラジが61分に得点した後、彼が65分と67分に得点を入れ、3-1での勝利の立役者となった。 同シーズンのピアラFAマレーシアでは、サラワクFAとの1-1で試合も終わろうかという中、彼が決勝点を挙げて勝利を齎した。この時の初めの1得点はインドラ・プトラ・マハユディンが得点していた。更に、準決勝でのプトラジャヤSPA FC戦第1試合でも活躍し3-0での勝利に貢献した。この試合での得点はオニェカチ・ンウォハとの連携によって生まれた物であった。しかしながら決勝のサイム・ダービーFC戦では監督のボヤン・ホダクがノーシャールル・イドラン・タラハとモハマド・ガダルの二人をアタッカーとして選出したため、出場機会もなく1-0での敗北を喫した。 5月23日には、AFCカップ2012でトレンガヌFAと対戦、4分と17分に得点を入れて3-2での勝利に大きく貢献した。因みにもう1点はモハマド・リザル・ファーミ・アブドゥル・ロシドが44分に獲得した。雷雲が通り過ぎた後の濡れた滑りやすいコンディションでの対戦であったが、点数的優位を獲得するのには僅か4分しかかからなかった。ガーナ人のストライカー、デニー・アンティからのパスを受けた彼はシャルビニー・アラウィーを易々と躱した。2得点目もデニー・アンティからのパスが起点となり、2点目を勝ち取った。ハーフタイム前の44分にはモハマド・リザール・ファハミー・アブドゥル・ロシードが30ヤードのフリーキックを決めて3-0とした。後半になるとトレンガヌFAも反撃し、イスマーイール・ファルキ・アシャーリが56分、フランシス・ドーが83分に得点を入れて3-2となった。勝利したケランタンFAはアルビールSCと対戦したものの、合計6-2で敗北し、ここで姿を消した。 10月15日にはマレーシアカップの準決勝第1試合のセランゴールFA戦の62分に決勝弾を撃ちこんだ。しかし、第2試合で2枚目のイエローカードを貰ってしまった彼は、クラブは決勝に進出したもののATM FA戦には出場できなかった。 2013年11月28日にはクイーンズランド・スポーツ・アカデミーとのプレシーズンマッチを行い、ここで彼とモハマド・カイルル・イズアン・ロスリ、モハマド・アリス・ザイディが得点し、3-0で勝利した。
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