けい‐がい【傾蓋】
読み方:けいがい
たまたま会うこと。また、ちょっと会っただけで、親しくなること。
「拙者一見手を握て殆ど—の想をなしました」〈津田仙・明六雑誌四一〉
[補説] 孔子が、道で偶然に出会った程子と、車のきぬがさ(蓋)を傾けて、親しく話したという「孔子家語(こうしけご)」致思の故事から。
けい‐がい〔‐グワイ〕【境外】
けい‐がい【形骸】
読み方:けいがい
けい‐がい〔‐グワイ〕【系外】
けい‐かい〔‐クワイ〕【経回/経×廻】
けい‐がい【×荊×芥】
読み方:けいがい
アリタソウの別名。
けい‐がい【×謦×咳/×謦×欬】
けい‐がい【▽驚×駭】
荊芥
ケイガイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/11 08:24 UTC 版)
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分類 | |||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||
Schizonepeta tenuifolia | |||||||||||||||||||||
和名 | |||||||||||||||||||||
ケイガイ |
ケイガイ(荊芥、学名:Schizonepeta tenuifolia)とはシソ科の一年草。(シノニムNepeta japonica)。薬用植物。
特徴
中国原産の草本で花期は初夏から夏。
花穂は発汗、解熱、鎮痛、止血作用などがあり、日本薬局方に生薬「荊芥(ケイガイ)」として収録されている。荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)、十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)などの漢方方剤に配合される。「アリタソウ」という別名がある。ただし、本種はシソ科であり、アカザ科のアリタソウとは全く別の物である。
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