グロリアとは? わかりやすく解説

グロリア【グロリア】(草花類)

登録番号 第6305号
登録年月日 1998年 3月 18日
農林水産植物の種類 アルストロメリア
登録品種の名称及びその読み グロリア
 よみ:グロリア
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 1998年 4月 18日
品種登録者の名称 コーニンクルック ヴァン ザンテン
品種登録者の住所 オランダ王国 2180エイエイ ヒルゴム 1イー ルーステルヴェーグ 1エイ
登録品種の育成をした者の氏名 G.E.ヴェルトハウゼン ヴァン ザンテン
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,育成者所有無名系統どうしを交配して育成されたものであり,花は側方外花被及び中央外花被が明地色中央部が濃赤橙側方内花被が鮮黄橙地色先端部がで暗赤の条線が入る切り花向きの品種である。  草丈は高,太さは中,色は緑である。全形披針形長さ及び幅は中,表面の色は濃緑光沢は中である。開花方向咲き上がる散形花序分枝数花柄長及び1分枝当たりの花数は中である。花の縦径及び横径は長,花被片の展開度は大,側方外花被全形倒卵形内面花色模様Ⅵ型内面Aゾーンの色は明JHS カラーチャート1305),Bゾーンの色は濃赤橙(同1007),Cゾーンの色は明(同1305),条線は無である。中央外花被全形倒卵形内面花色模様Ⅵ型内面Aゾーンの色は明(同1305),Bゾーンの色は濃赤橙(同1007),Cゾーンの色は明(同1305),条線の数は極少大きさは大,分布中央部,色は暗赤(同0410)である。側方内花被全形は倒披針形内面花色模様Ⅱ型内面Aゾーンの色は(同1313),Bゾーンの色は鮮黄橙(同1906),条線の数は多,大きさは大,分布全体,色は暗赤(同0410)である。中央内花被全形は倒披針形内面花色模様Ⅱ型内面Aゾーンの色は(同1313),Bゾーンの色は鮮黄橙(同1906),条線の数は少,大きさは大,分布中央部及び下部,色は暗赤(同 0410)である。花糸主な色は対す柱頭位置より下位花柱主な色は赤である。開花習性二季咲き以上,開花早晩は早である。  「オレンジエース」及び「ヴィクトリア」と比較して側方外花被及び中央外花被内面Aゾーンの色が明であること,側方内花被内面Bゾーンの色が鮮黄橙であること,側方内花被内面条線が多いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,1987年育成者温室オランダ王国)において,育成者所有無名系統どうしを交配して得られ実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1992年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである






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