グロモボーイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/12 23:50 UTC 版)
グロモボーイ、グロモボイ(ロシア語: «Громобо́й»[注 1] )は、ロシアの著名な作家・詩人による文学作品におけるキエフ・ルーシ時代の登場人物の名前である。また、それに基づいた作品の名前。
人名
- V・A・リョーフシンの代表作『ルーシの昔話(スカースカ) Русские сказки 』に収められている『ウラジーミル公に仕えたボガトィーリ、貴族ザオレシャーニンの物語 Повести о дворянине Заолешанине — богатыре, служившем князю Владимиру 』(1780年)では、主人公の父の名前。
- G・P・カーメネフの『グロモボーイ Громобой 』(1796年)では、主人公の名前。
- V・A・ジュコーフスキイがそれらの作品を基にして創作した頌詩『十二人の眠れる処女 Двенадцать спящих девъ 』を成す 2 篇の詩のうちのひとつ、『グロモボーイ Громобой 』では罪深い主人公の名前。
船名
ロシア帝国海軍では、以下のような艦船で船名として用いられた。
フリゲート
装甲巡洋艦
脚注
- ^ IPA: [grəmɐˈboj グラマボーイ]
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