グリサペア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 17:48 UTC 版)
「金色のガッシュ!!の登場人物」の記事における「グリサペア」の解説
グリサ 声 - 肝付兼太 『魔鏡編』に登場した炎の術を使う魔物。 前述の通り炎の術を使うが、その威力はマッチ並の貧弱さでありせいぜい煙草に火を付ける位にしか役に立たない。 魔界における禁断の魔導具「魔鏡」を盗み出し、その力を借りて王になるべく画策。だが、人間界へと送られる最中魔鏡は3つに割れてしまい、そのまま人間界のどこかへと散らばってしまった。詞音とニャルラトに対し、魔鏡が王を決める戦いから解放される力を持つ代物だと偽り散った欠片を探す手助けをさせていた。目論み通り魔鏡を元の姿に戻すことに成功しついにその力で強大化するが、卑劣な手段に怒りを燃やしたガッシュと清麿に倒された。呪文 1. ファイガル 普通のグリサが唯一使える術で、指から小さな炎を出す。魔鏡を使うと掌からビーム状の大きな炎を出す。カードゲームでは「ブレズド」となっている。 2. リアプル 魔鏡使用後に使った術。普通のグリサを巨大化させ、パワーアップさせる。 3. ファイドルク 魔鏡使用後に使った術。「ファイガル」の強力版。 4. マグマ・ガラン 魔鏡使用後に使った術。マグマで地面を崩し、脱出不能のリングを造る。 5. マグマ・カスケード 魔鏡使用後に使った術。マグマの雨を降らせる。 6. ディノ・ファイガル 魔鏡使用後に使った術。掌から大きな炎の球を発射する。 7. ギガノ・ファイドルク 魔鏡使用後に使った術。グリサの最大呪文。体内のあちこちから炎を噴出させ、自身が炎の怪物となる。 ハカセ 声 - 亀山助清 グリサの本(小豆色)の持ち主。白衣を着た老人で、本名は房市一郎(ふさいち いちろう)。 元は学者で、学界では天才と呼ばれるほど有名だったが追放されてしまった。グリサと出会うことで学界への復讐を誓い、数々の発明品の力により彼の戦いをサポートしてきた。
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