クルイ

デジタル大辞泉

クルイ【(タイ)khlui】

読み方：くるい

竹製の縦笛。タイのクルアンサーイやマホーリーの合奏などに用いられる。歌口の構造はリコーダー式で、音域により3種に分かれる。

くるい〔くるひ〕【狂い】

読み方：くるい

１ 物事の状態・調子が正常でないこと。「計器に—が生じる」「一分(いちぶ)の—もなく組み立てる」

２ 物事が予定・計画したとおりにいかないこと。「手順に—が生じる」

３ 能や歌舞伎で、物狂いになった主人公の激しい舞や踊り。

４ 多く「ぐるい」の形で、複合語として用いる。ある事に夢中になった状態、また、その人を表す。「女—」「競馬—」

５ 気が狂うこと。狂気。

「冷泉院の—よりは、花山院の—は術(ずち)なきものなれ」〈大鏡・伊尹〉

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タイの楽器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/06/22 08:43 UTC 版)

タイの楽器（タイのがっき、タイ語: เครื่องดนตรีไทย）では、タイ王国の伝統楽器を挙げる。