クライシス・オン・インフィニット・アース後のアース
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「アローバース」の記事における「クライシス・オン・インフィニット・アース後のアース」の解説
すべてのアースがクライシス・オン・インフィニット・アースで消滅した後、ヒーローたちの活躍によって新たなアースが誕生した。 アース名概要最初の出現・示唆アース・プライム マルチバースの中心的なアース。詳細は後述。 クライシス・オン・インフィニット・アース アース2 『スターガール』の主な舞台。詳細は後述。 クライシス・オン・インフィニット・アース アース9 2018年開始の実写テレビシリーズ『タイタンズ』(TITANS)の世界。詳細は後述。 クライシス・オン・インフィニット・アース アース12 2011年公開の実写映画『グリーン・ランタン』(GREEN LANTERN)の世界。 クライシス・オン・インフィニット・アース アース19 2019年開始の実写テレビシリーズ『スワンプシング』(SWAMP THING)の世界。 クライシス・オン・インフィニット・アース アース21 2019年開始の実写テレビシリーズ『ドゥーム・パトロール』(DOOM PATROL)の世界。 クライシス・オン・インフィニット・アース アース96 2006年公開の実写映画『スーパーマン リターンズ』(SUPERMAN RETURNS)の世界。詳細は後述。 クライシス・オン・インフィニット・アース アース・プライム 『ARROW/アロー』『THE FLASH/フラッシュ』『レジェンド・オブ・トゥモロー』『SUPERGIRL/スーパーガール』『BATWOMAN/バットウーマン』『ブラックライトニング』『スーパーマン&ロイス』の主な舞台。 クライシス・オン・インフィニット・アース以前のアース1、アース2、アース38、ブラックライトニングのアースなど、複数のアースの要素を合わせ持つ。ギデオン曰く、以前とは3兆7250億箇所の相違点がある。 他のアースとは2020年時点で接触しておらず、住人たちは他のアースの存在を認識していない。旧マルチバースにおける「アース2のズームの襲来」は「特異点より生まれたズームの襲来」に、「アースXのナチスの襲撃」は「時間移動ナチスのクローン軍団の襲撃」になっている。 マルチバース新生の瞬間に立ち会ったパラゴンなどの極一部を除き、住民たちは旧マルチバースの記憶を保持していない。ただし、後天的に旧マルチバースの記憶を得ることはできる。また、クライシス・オン・インフィニット・アースを生き延びた旧マルチバースの住人も少数いるが、アース・プライムのドッペルゲンガーとは共存できない運命にある。ルームワールド 運命の三女神が「運命の機織り機」を使って現実を創り変え、人類を支配した世界。 リバース・フラッシュポイント イオバード・ソーンが時空を改変して創り出した世界。 アース2 『スターガール』の主な舞台。 逆転世界だったクライシス・オン・インフィニット・アース以前のアース2とは異なり、ズームの成りすましではない正真正銘のジェイ・ギャリックが存在し、原作コミックスのアース2と同じようにジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカが活躍している。 アース9 2018年開始のDC Universe/HBO Maxの実写テレビシリーズ『タイタンズ』(TITANS)の世界。 クロスオーバー・イベント『クライシス・オン・インフィニット・アース』でこのアースが紹介された際に『タイタンズ』の本編シーンが流れていたため、クライシス・オン・インフィニット・アース以前のアース9とは歴史が若干異なる模様。 アース96 2006年公開の実写映画『スーパーマン リターンズ』(SUPERMAN RETURNS)の世界。 クライシス・オン・インフィニット・アース以前のアース96とは異なり、スーパーマンの紋章の背景色が黒色ではなく従来と同じ黄色であるため、『キングダム・カム』のような出来事が起きていないことがうかがえる。
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