クモハ123-2 - 4とは? わかりやすく解説

クモハ123-2 - 4

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 03:01 UTC 版)

国鉄123系電車」の記事における「クモハ123-2 - 4」の解説

可部線向けとして、国鉄分割民営化直前1987年に3両が改造された。クモハ123-140番台と同様両端2か所に片開扉配置しているが、側面窓の形状上部3分の1室内側に倒れ大形となった座席キハ54形などで採用されたバケットタイプとなっている。また、前面排障器スカート)が装着されている。塗装地色白3号で、車体下部青20号の帯が2本入っている。改造時に第2パンタグラフ撤去し集中式冷房装置(AU75G)を取り付けMGを70kVAのものに変更している。。このMG485系などの食堂車廃車発生品を再利用した。ジャンパ連結器105系合わせたものに交換された。パンタグラフはPS16、定員114座席48)名。前面種車のままの非貫通構造であったが、1993年度貫通扉設置された。 1993年下関運転所現・下総合車両所運用検修センター)に転属宇部線小野田線となった検査のため下関総合車両所入場していたクモハ123-4が濃黄色一色となり、2010年5月17日構内試運転が行われた。次いでクモハ123-2が2014年クモハ123-3が2015年6月に濃黄色となった。なお、クモハ123-3はクモハ123-5同じく塗装変更時に運賃表示器液晶画面換装されている。

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