クモハ115形1600番台とは? わかりやすく解説

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クモハ115形1600番台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 14:18 UTC 版)

国鉄115系電車」の記事における「クモハ115形1600番台」の解説

2004年平成16年)に岡山電車区運用は、輸送力見直しのため4両編成3両編成変更された。これに伴い3両のD編成増加したため、4両のA編成組成されていたモハ115形運転台設置し対応させることになり、2004年後藤総合車両所で4両が改造され発生した区分である。番号は原番号6500番台新製時番号)に600加えたものとなった前面形状は再び貫通扉付きのものとなったが、運転台位置上述1000番台同じくやや低め運転台仕切窓を従来より拡大このため同時期に登場した103系3550番台類似した形状となった運転台機器下関所属老朽化余剰廃車となったクハ115初期車からの発生品を流用しブロックごとにユニット化するなどコスト低減図られたため運転室仕切り壁は上側切れている。また雪切室を廃止したため、主電動機冷却取り入れ口は運転室の下にある。なおワンマン運転対応させるためと自動放送装置取り付けられた。このため機器類を収める箱が設置され転室後部の窓が埋められたが、ワンマン運転行われていない。全車30N体質改善工事同時施工されており、座席通常の体質改善車と同じ転換クロスシート交換されたため座席定員48・総定員124となった。なおトイレ編成クハ115形が組み込まれているため未設置である。 塗装当初京阪神更新色とされたが、2012年まで全車黄色変更された。 モハ115-6553・1059・1063・1111クモハ115-1653・1659・1663・1711 クモハ115形1600番台 車内黄色変更後のクモハ115形1600番台

※この「クモハ115形1600番台」の解説は、「国鉄115系電車」の解説の一部です。
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