キララアプリコット2とは? わかりやすく解説

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キララアプリコット2【キララアプリコット2】(草花類)

登録番号 第12742号
登録年月日 2005年 2月 7日
農林水産植物の種類 トルコぎきょう
登録品種の名称及びその読み キララアプリコット2
 よみ:キララアプリコット2
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社サカタのタネ
品種登録者の住所 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号
登録品種の育成をした者の氏名 佐瀬
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「スカイフレンド」の変異個体どうしを交配して育成されたものであり、花は淡黄ピンク色及び浅橙色でやや小輪の切花向きの品種である。型はⅢ型草丈及び茎長は中である。太さはかなり太、部の剛直性は強、色は濃緑節間長は中、分枝数はかなり少、分枝着生位置上中である。形は狭卵円形葉長は長、幅はやや広、葉色濃緑着生角度は斜上である。花形鐘状、花の直径はやや小、花冠外面の色は淡黄ピンクJHS カラーチャート0702)及び浅(同1602)、内面底部の色は暗褐(同1310)、先端部の色は淡黄ピンク(同0702)及び浅(同1302)、中間部の色は淡黄ピンク(同0702)及び浅(同1602)、下部の色は淡緑黄(同2903)である。ぼかしの有無は有、覆輪及び絞り有無程度は無、花弁先端の形は凸形、そりは外曲波打ち程度は高、花弁長及び花弁幅は中、花弁数は5、がくの形状漏斗状、裂片の長さは中、幅は広、雌ずい及び雄ずいの形は正常、花柄太さは中、長さはやや長、花の香りは弱である。開花早晩性は中である。「F1アロハオレンジ」と比較して花弁先端の形が凸形であること、波打ち程度が高いこと等で、「レイニー オレンジ」と比較して花弁先端の形が凸形であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成4年育成者温室千葉県東金市)において、「スカイフレンド」の変異個体どうしを交配しその実生の中から選抜以後固定図りながら特性の調査継続し13年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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