キャノンボール編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/15 06:08 UTC 版)
「DANDANだんく!」の記事における「キャノンボール編」の解説
MB ロサンゼルスの黒人ギャング、シャーク団のリーダーを務める青年。MBとは本名のエマニエル・ボイヤーの頭文字から取ったニックネーム。 ロサンゼルス代表のキャノンボーラーであったが、裏でキャノンボーラーとして活動する警官・ノック署長に捕まり、キャノンボールのプラチナカードをだんくに託す。キャノンボーラー収容所で囚人たちと共に打倒D = Rマンの機会を窺っており、だんくが収監された際にはだんくを脱獄させ、その後、だんくたちと共にD = Rマンに挑んだ。キャノンボール終了後、だんくから準優勝の10万ドルの小切手を受け取り、アーノルドと共にロサンゼルスに帰郷。だんくの名を称えて、Dボールというバスケ大会を開くが、Dボールは後に世界規模の大会に発展した。 最終回にて、NBA入りをする。 アーノルド MBの弟で、フルネームはアーノルド・ボイヤー。 スリによって生計を立てている。立体映像の類が苦手。 だんくと大迫と共にキャノンボールをめぐり、全米を旅する。 最終回では、ピザ配達のアルバイトで真面目に働いており、レイアの家にピザを配達しに来た際、レイアに頼み込んで、テレビを観させてもらい、MBのNBAデビュー戦を共に観戦した。 D = Rマン キャノンボールの現理事。語尾に「だべー」を付けるのが特徴。 過去、キャノンボール優勝を経て、NBA入りを果たしている。本来は弱者救済のために創られたキャノンボールを非合法活動に捻じ曲げた張本人であるが、単なる小物とは言えず、ビル風をも物ともしない驚異的なプロ・バスケプレイヤー。また、バスケプレイヤーとして活動するときは語尾は付けない。 キャノンボールの最後の壁として立ちはだかり、アマチュアプレイヤーであるだんく達を完全に圧倒するが、最後の最後に1点を取られたことで、自らのキャノンボール覇者、そして現役NBAプレイヤーとしてのプライドを傷つけられ、「試合に勝って勝負に負けた」結果に終わる。だんくたちをライバルと認め、バスケルトンを通じて、準優勝の賞金10万ドルを渡す。 モデルはデニス・ロッドマン[要出典]。雑誌・単行本では1996年のNBAプレーオフでプレーするロッドマンが実名で描かれるシーンがあったが、電子書籍版では名前が「デビス・ラッドマン」に変更されている(同シーンで顔が明確に描かれていないマイケル・ジョーダンとシャキール・オニールは変更なし)。これに伴い同回で登場する「D(デニスー)-ワールド」も「D(デビスー)~」に変更されている。またキャノンボール決勝戦で得点表示が1度だけ「ロッドマン」になっている箇所があるが、こちらは電子書籍版でも修正されていない。
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