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キボラ【キボラ】(草花類)

登録番号 第4616号
登録年月日 1995年 8月 17日
農林水産植物の種類 ほうせんか
登録品種の名称及びその読み キボラ
 よみ:キボラ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 1998年 8月 18日
品種登録者の名称 有限会社ジェー・アンド・エッチ・ジャパン
品種登録者の住所 愛知県愛知郡長久手町砂子631番地
登録品種の育成をした者の氏名 ルードビッヒキエンツラー
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,育成者所有系統どうしを交配して育成されたものであり,花の色は明赤紫淡紫ピンクが入る複色で,四季咲きの中輪花である。  型は立型,草丈中間性,幅は中である。長さは中,太さは太,色は濃褐,節部の着色は有,分枝性は強,の毛の有無は無である。のつき方は混在全形は長楕円披針形先端の形は漸鋭先形,基部の形は鋭脚,葉長幅及び葉柄長さは中,葉縁の形は全縁,とげの明瞭度明瞭表面地色は暗緑(JHS カラーチャート3708),斑の有無は無,光沢は中,の裏面の地色は穏黄緑(同3514),模様有無は無である。花序は単生,1えきの花数は3個以上,着花位置上部,花の向き上向き一重八重の別は一重花弁数は5一重咲花形Ⅰ型花弁切れ込みはやや浅,花冠の縦径及び横径は5.16.5cm単色・複色の別は複色,複色のタイプⅠ型,複色の安定度安定花弁地色は明赤紫(同9206),2次的な色は淡紫ピンク(同9202),基部の色は明赤紫(同9206),距の長さは3.1 ~5.0 cm曲りは強,色は濃紅(同0109),花柄長さ4.16.0 cmである。開花習性四季咲き開花早晩性は晩である。  「セレリオ」と比較してに斑がないこと,の裏面の地色が穏黄緑であること,複色のタイプⅠ型であること等で,「キニダ」と比較して光沢が弱いこと,花弁切れ込みが浅いこと,単色・複色の別が複色であること等で,「リブラ」と比較しての色が濃褐であること,花弁切れ込みが浅いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,1990年育成者農場ドイツ連邦共和国)において,育成者所有系統どうしを交配して得られ実生の中から選抜育成されたものであり,以後増殖及び特性の調査行い1991年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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