キニダとは? わかりやすく解説

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キニダ【キニダ】(草花類)

登録番号 第4613号
登録年月日 1995年 8月 17日
農林水産植物の種類 ほうせんか
登録品種の名称及びその読み キニダ
 よみ:キニダ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 1998年 8月 18日
品種登録者の名称 有限会社ジェー・アンド・エッチ・ジャパン
品種登録者の住所 愛知県愛知郡長久手町砂子631番地
登録品種の育成をした者の氏名 ルードビッヒキエンツラー
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,育成者所有系統どうしを交配して育成されたものであり,花の色は明赤紫で,四季咲きの中輪花である。  型は中間型草丈中間性,幅は中である。長さは中,太さはやや太,色は濃褐,節部の着色は有,分枝性は強,の毛の有無は無である。のつき方は混在全形は長楕円披針形先端の形は鋭先形,基部の形は鋭脚,葉長及び幅は中,葉柄長さは長,葉縁の形は浅鋸歯,とげの明瞭度明瞭,表面地色は暗緑(JHSカラーチャート3510),斑の有無は無,光沢は強,の裏面の地色は穏緑(同3715),模様有無は無である。花序は単生,1えきの花数は3個以上,着花位置上部,花の向き上向き一重八重の別は一重花弁数は5一重咲花形Ⅰ型花弁切れ込みはやや深,花冠の縦径及び横径は5.16.5cm単色・複色の別は単色花弁地色は明赤紫(同9206),基部の色は鮮赤紫(同9208),距の長さ5.1 cm以上,曲りは強,色は濃紅(同0108),花柄長さ4.16.0 cmである。開花習性四季咲き開花早晩性は中である。  「リゲル」と比較してに斑がないこと,一重咲き花形Ⅰ型であること,距の色が濃紅であること等で,「キボラ」と比較して光沢が強いこと,花弁切れ込みが深いこと,花弁地色が明赤紫単色であること等で,「キルバ」と比較しての裏面の地色が穏緑であること,距の曲がりが強いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,1990年育成者農場ドイツ連邦共和国)において,育成者所有系統どうしを交配して得られ実生の中から選抜育成されたものであり,以後増殖及び特性の調査行い1991年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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