キコク

デジタル大辞泉

き‐こく【帰国】

読み方：きこく

［名］(スル)

１ 外国から母国に帰ること。帰朝。「外遊から—する」

２ 故郷に帰ること。帰郷。

「二三日うちに—する筈になっていたので」〈漱石・こゝろ〉

き‐こく【旗国】

読み方：きこく

《Flag State》船舶や航空機が登録され、所属している国。

[補説] 船舶は原則として船尾に所属国の国旗を掲揚。航空機は主翼にローマ字大文字で所属国の略号（国籍記号）を記す。（日本は「JA〜」）

き‐こく【^×枳^▽殻】

読み方：きこく

カラタチの別名。

き‐こく【貴国】

読み方：きこく

相手の国を敬っていう語。

き‐こく【鬼^×哭】

読み方：きこく

亡霊が浮かばれないで泣くこと。また、その声。

難読語辞典

枳殻

読み方：キコク（ｋｉｋｏｋｕ）

カラタチの別名

薬用植物一覧

カラタチ

科名： ミカン科 別名： キコク 生薬名： キコク（枳殻） 漢字表記： 枸橘 原産： 中国原産 用途： 生垣として植えたり、ミカンなどの台木としての需要が多い。春先、葉に先だって白い花が咲きます。果実は熟しても苦くて食べられないが薬酒に利用できます。 学名： Poncirus trifoliata Rafin.

植物名辞典

枳殻

読み方：カラタチ（ｋａｒａｔａｃｈｉ），　キコク（ｋｉｋｏｋｕ）

ミカン科の落葉低木・小高木、園芸植物

学名 Poncirus trifoliata

季語・季題辞典

枳殻

読み方：キコク（ｋｉｋｏｋｕ）

カラタチの俗称

季節 春

分類 植物

ウィキペディア

枳殻

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2010/07/13 08:08 UTC 版)

枳殻（きこく）とは、ミカン科（ダイダイ、ナツミカンなど）の成熟した果実を乾燥した生薬（ただし、異説あり）である。健胃作用がある。

ウィキペディア小見出し辞書

キコク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/12/23 18:05 UTC 版)

「龍の花わずらい」の記事における「キコク」の解説

アマランスの仲間。つり目。剣の腕は中々だが、ドジを踏むことも多い。物売りを装い龍のオアシスに潜入していた際にルピナと出会い、いい雰囲気になるものの敵対した。