ガレリアブライトバイオレット【ガレリアブライトバイオレット】(草花類)
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登録番号 | 第13124号 |
登録年月日 | 2005年 3月 23日 | |
農林水産植物の種類 | ペラルゴニウム | |
登録品種の名称及びその読み | ガレリアブライトバイオレット よみ:ガレリアブライトバイオレット |
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品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | 2006年 3月 24日 | |
品種登録者の名称 | 株式会社ティ・エム・ボール研究所 | |
品種登録者の住所 | 東京都千代田区丸の内三丁目8番1号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | スコット C.トゥリーズ | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、育成者所有の育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は明赤紫色で上部花弁に紫赤色の条が入る八重で中輪の鉢物向きの品種である。草丈は極低、茎の色は暗赤、毛の多少は少、節間長は極短である。葉身形はじん臓形、葉身基部の開閉度は開く、欠刻の有無は有、型は円鋸歯状、深さは浅、葉身長及び幅は中、表面の色は暗緑、斑入りの有無は無、アントシアンの有無は有、発現の仕方は環紋を含む全面状、紋の鮮明度は中、たく葉の長さは短、幅は中、葉柄の長さは長、色は赤である。花房径は中、花蕾の形は砲弾、花の重ねは八重、花径は中、花弁の表面及び裏面の色は明赤紫(JHS カラーチャート9206)、上部花弁の色模様の色は紫赤(同9708)、型は条状、上部花弁の基部の白色模様の有無は有、下部花弁の基部の白色模様、内花弁の色模様及び花弁の絞り模様の有無は無である。花弁周縁の形状は全縁状、上部花弁の幅は中、がくの形はⅠ型、がくの毛の有無は有、距の有無は無である。小花柄の長さは中、花の香りの有無は無である。「フィスファニー」及び「フィスオム」と比較して、茎の色が暗赤であること、葉身表面の色が暗緑であること、葉柄の色が赤であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、1998年に育成者の温室(アメリカ合衆国)において、育成者所有の育成系統どうしを交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、1999年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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